【一般質問予告③】水辺を活かしてもっと楽しい街にしよう! | 千葉県議会議員 きょうの田中幸太郎

【一般質問予告③】水辺を活かしてもっと楽しい街にしよう!

12月10日10:00~ 市議会議場にて
一般質問を行います。

○水辺のまちづくりについて

その1
旧江戸川に関する質問です。
その昔この地域は、江戸と行徳を行き交う船の運航が盛んでした。
市川市の指定有形文化財第1号の常夜灯は、江戸時代の文化9年に
江戸の日本橋から成田山へ参詣する人たちが航路安全を祈願して建てたものです。


私は、古き良き歴史を継承し
陸側の側面だけではなく、水辺側からのまちづくりも大切と考えるひとりです。

現在の緊急船着場にはワイヤーが張られており船の離岸着岸ができないようになっています。
平常時から船着場を利用出来るようにするなど、更に水辺に親しめる環境が必要ではないかと考えますが、
市の見解を伺います。


その2
行徳臨海地域に関する質問です。
私はもう一度、この地域を自然を生かし経済活動が生まれる臨海地域にしたい
という思いから質問しております。

護岸の整備、土地区画整理事業、公園予定地先の干潟化、漁港の整備、など
各事業において大事な局面を迎えていると伺っています。
併せて行政の最終決断も必要な時期だと思っています。

私は、いくら各事業を進めようとも、海の魅力を高める作業をしなけば、各事業の価値は半分以下だと考えています。その認識と取り組み状況を特に伺いたいと思います。
具体的にいえば、毎年赤潮・青潮で死んでしまう海に漁港整備をする価値はどれだけでしょうか。


お隣の船橋市では、海を活かすべく約22億円でふなばし海浜公園を
環境学習の場へ再整備する市の対応も報道されております。


市川市行政の姿勢も踏まえ、それらの進捗の確認と今後の展開について、市の見解を伺います。