一般質問の概要③(住宅政策について) | 千葉県議会議員 きょうの田中幸太郎

一般質問の概要③(住宅政策について)

9月27日(金)14:00~
市川市議会 本会議場において一般質問を行います。

○住宅政策について(関係者)
 ・住宅政策に位置づけられている公営住宅施策のあるべき姿・問題・課題について質問します

市川市には51棟1985戸の市営住宅を運営しています。
住宅困窮度の高い方々へ的確な対応を行う目的のもと、運営・管理されています。
$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎

いま、大きな問題の一つとして
30年以上たつ住宅も多く、老朽化により耐震補強工事や高齢者に向けたバリアフリーへの改築も必要とされており、
50億円近い金額で長寿命化計画が進められています。

また、30年前に建築した棟が多く、家族向けの住戸が中心につくられています。
現在は年々単身の高齢者・障がい者の需要が伸びており、
需要と供給のバランスがかい離している問題もあります。

今後とも、真の困窮者が恩恵をあずかることができるよう、対応が求められます。

そこで、住宅政策に位置づけられている公営住宅として
・誰に住んでほしいのか?
・市営住宅の適正な数は?
・最適な維持管理は?
といった切り口で質問したいと思います。


100億円かけて延命化した建物を柱とした施策なのか?(ファミリー世帯を活用する)
真の困窮者を柱とした適切に供給できる施策なのか?(単身向けをふやす)

その答弁によって、提案をしたいと思います。
いずれにせよ、現在の住宅政策に位置づけている福祉部所管の市営住宅は、
中途半端ではないかと感じております。


「未来にツケをまわさない」×「33歳NEWLEADER」
 田中幸太郎