22日一般質問します(説明つき) | 千葉県議会議員 きょうの田中幸太郎

22日一般質問します(説明つき)

平成24年度2月議会一般質問を行います。
3月22日(金)13:00~の予定です。

以下に質問項目と説明を簡単に書きました。ご興味あれば傍聴にお越しください。
ネット中継もありますので、そちらもご覧いただけるとうれしいです
 

質問項目

◆行徳橋の架け替えについて
  進捗状況と今後の計画について市の認識と対応について伺います。


いよいよ、念願の行徳橋架け替えが現実のものとなりました。
しかし先日行われた住民説明会では、住民からの質問にうまく答えることができない場面があり、
あまりにもお粗末なものでした。想定できるQ&Aぐらい作っておいてほしいものです。
とはいえ、県と国に作っていただけるありがたいお話。
最短でできるよう、市にも協力をお願いしたいと思います。
$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎

◆市川市人口推計について
  現状、問題、原因、課題、目標、解決策、対策について伺います。


少子高齢社会のあおりが、ついに市川市にも数字となって現れました。
今後の目標に合わせた取り込みと、提案もしたいと思います。
特に、税収を確保していく、にぎわいある街をつくっていく観点からも
経済施策の充実について伺いたいと思います。

◆行財政改革について
  1)課題解決に向けた目標や改革の取り組みについて伺います。
  2)職員適正化計画や正規職員が行うべき職務の範囲について伺います。


何も対策を講じなければ、8年間で約1100億円もの財源不足が見込まれる市川市。
今のままの行政の仕組みでは、持たないと本当に危惧しています。
だからこそ、行財政改革の本気度を伺いたいと思います。
行政だけがやるのではなく、市民にも議会にも危機の理解を周知するよう要望したいと思います。

◆情報政策部における今後の戦略について
   行財政改革や市庁舎整備にどうかかわり、社会の変化における対応について伺います。


これからの持続可能な行政をつくるうえで、情報政策部が展開する政策は重要です。
ITにより事務の効率化・簡素化をどのように進めていくのか、伺います。
併せて、今国会に法案提出されている「マイナンバー」制度のかかわりについても伺いたいと思います。
※マイナンバーとは、政府が国民全部一人一人に番号を付与し、個人情報を管理しやすくする制度。電子計算機による行政事務の効率化を目的とする。(ウィキペディアより)

◆市民が求めている市役所のあり方について
  庁舎整備基本構想策定委員会から答申が出された状況ですが、
  市が基本構想の策定における同委員会への諮問内容を決定した経緯から、
  市民が求めている市庁舎のあり方について伺います。


かなりのスピードで市庁舎建て替えに向かって進められています。
もちろん、分散されている庁舎の統合や、震災に耐えうる行政のキーステーションは大切です。
しかし、これからの時代に、駅から近い一等地に市庁舎を建設するという考え
には全面的に賛同しかねるところがあります。
市川市らしいこれからのあり方について議論したいと思います。


今回の質問は、行政の舵取りに異議を唱えるものも多くちょっとビビッてます。
でも、「今までを生きてきた人と、これからを生きる人と考えが違うのは当たり前だ。」
と思っています。

生意気かもしれませんが、それが私が市議として負託を受けている価値なので、
信念をもって質問したいと思います。


「子供(未来)にツケをまわさない」×「33歳NEWLEADER」
 田中幸太郎