行徳臨海部への想い(皆さんごめんなさい) | 千葉県議会議員 きょうの田中幸太郎

行徳臨海部への想い(皆さんごめんなさい)

こんばんは田中幸太郎です。

事務所で台風対策をしながらブログを書いています。
皆さんも各々お気を付けください。

さて、金曜日に一般質問が終わりました。
思いがけず、各方面から傍聴にお越しいただきありがとうございました。
メールや、facebookなどでも感想やご意見をいただきました。
ネット中継見ていただいているんですね。ありがとうございます。

事前に内容をブログに書くと、傍聴者も(職員も?)わかりやすいですよね。
しばらく続けてみたいと思います。
提案などもいくつかしましたので、今後もどのようになるかチェキしておきます。

さて、
質問した一つである、行徳臨海地域のまちづくりについては
あまりにも『愛のない、想いのない、責任のないまちづくり』をおこなっている
答弁に予想以上に熱くなってしまいました。
今までの質問・質疑の中で一番我をなくしてしまったと思います。

なぜあんなにも熱くなってしまったのか、週末の時間を使って現場にもう一回行って
反省や今後の対策も含め、いろいろ考えてみました。
理由は結構はやくわかりました。

私が大学院で書いた修士論文テーマは
地域づくり政策におけるアウトカム思考に基づく戦略計画の必要性
~「市川塩浜三番瀬」を対象とした地域戦略の提案~

この研究では、
従来の行政計画にみられる資源思考、手段思考を改め、アウトカムを重視し、
アウトカム実現のための戦略的な発想を持った計画の必要性を論じたものです。

現在の行政運営における問題点を理解していたにもかかわらず、
やってはいけない方向に舵を進めていることを止められなかったことに
市民の皆様に申し訳なかったという責任を感じています。

今後は、経済状況を見据えて、想いのある行政職員と共に
これ以上未来にツケをまわさない、まちづくりをおこなっていきたい所存です。
(地方議員は約束できる権限、もってないけど・・・。そのぐらいの気持ちで、)
今後ともご指導・ご助言いただきます様よろしくお願いいたします。

田中幸太郎
$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎