災害から4か月

昨日で東日本大震災から４ヵ月が経過しました。

いまだに5000人以上が行方不明。仮設住宅に入れないご家族もたくさんいる。
南相馬市から行徳へ住処を移された方からもいろいろ実情をうかがいました。

震災直後は、近隣地域の対応に追われ、そのままの流れで統一地方選挙が行われ、
支援物資の収集や募金活動などは行っていましたが
泊まり掛けで被災地に入れたのは６月の半ばでした。

災害ボランティアセンターの運営状況や


そこで汗を流すボランティア団体のリーダー武田氏と仲間たち


全国から支援に来ている仲間たちとも深夜まで語り合いました。


住居のトリアージ


流されていた貴重品を保管する場所
写真や位牌が並べられていました。


津波によって決壊した堤防




今後とも、被災地の皆さんが一日も早く復興の兆しが見えてくること、
東日本大震災を教訓として、市川近隣都市における災害対策の不足点を補えるよう
活動・協力してまいりたいと思います。

現在100年後を見据えたエネルギー政策を勉強中です。
来週は浜岡原発のある御前崎市へ視察に行く予定です。