近隣パトロール(浦安市) | 千葉県議会議員 きょうの田中幸太郎

近隣パトロール(浦安市)

議会も早々に休会となり、節電のお願いを兼ねて市川市のパトロールを済ませた後、
被害がひどいと方々から話の入った浦安市に救援物資を持って向かいました。

一通り回った後、被害がひどいといわれていた舞浜地域へ。
ここは近年の埋め立てによって出来た新しい住宅地域です。
あんなにも綺麗だった街並みが、嘘のような光景でした。


傾いた富岡の交番
$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎-交番


泥をかたづける地域住民
$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎-液状化現象2

水道管破裂により道の真ん中には大きな川が
$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎-液状化現象

空洞となっている道路
$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎-空洞道路

半分以上埋まってしまった玄関
$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎-玄関

崩れ落ちた壁
$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎-崩れ落ちた壁




今回の震災は、メディアをみれば特に被害の甚大な東北地方の報道が主体ですが、
首都圏の市川市近隣の地域でも、程度の違いはあれど、大きな傷跡を残しています。
未だライフラインの復旧も見通しが立たないのが現状だそうです。

今回の近隣パトロールで感じた事は、
このような大きな被害の復興には一つの自治体には難しく、
近隣の自治体と広域な連携が不可欠であるということです。

安全面に考慮し効率的に復興させるためにも
広域的な連携が図れるようパイプ役として、リーダーシップを発揮してまいりたいと思います。



「子供にツケをまわさない」×「31歳ニューリーダー」
 田中幸太郎