子供にツケをまわさない「道路編」 | 千葉県議会議員 きょうの田中幸太郎

子供にツケをまわさない「道路編」

市川の問題の一つに交通渋滞があります。

京成電鉄線路を南北にスムーズに縦断する道路がないために

慢性的な渋滞が起こります。


その問題を解消していくためにも、鎌ヶ谷から浦安を結ぶ都市計画道3・4・18号線の開通は、交通の問題だけでなく、救急救命の視点や下水道整備の視点からも、

社会的インフラ整備として早期に解決していかねばならないと田中幸太郎は考えています。

もちろん、道路建設が計画される前からお住まいの地元住民の方々のご理解をいただくことが大前提です。


一昨日、以下のような行政訴訟の判決が出ました。

県の建築不許可処分 住民の取消訴え棄却 市川 2010年12月22日14時22分  

都市計画道路の着工を理由に建物の建築許可を出さなかったのは違法として、市川市の住民が、県が行った不許可処分の取り消しを求めた行政訴訟で、千葉地裁(多見谷寿郎裁判長)は21日、住民側の訴えを棄却した。  原告は「都市計画変更決定時の交通量調査が行われておらず、環境対策が不十分。違法な変更決定を基にした同処分も違法」などと主張していたが、多見谷裁判長は「交通量予測が不適切だったとはいえず、1日当たり3万台を超える交通量を予想して環境保全措置を取る必要はない。同市は環境保全目標を達成可能な騒音対策も準備しており、変更決定の違法性は認められない」と退けた。


その内容をお伝えするために、T字路の交差点で街頭演説を行いました。


市川市議会議員 きょうの田中幸太郎

多くの方からご理解とご支援をいただくことができました。

今後とも田中幸太郎の考えを、街頭演説を通じて訴えていきたいと思います。