政治家は先見が必要 だから自分の発言に自信を持とう。と思った1日 | 千葉県議会議員 きょうの田中幸太郎

政治家は先見が必要 だから自分の発言に自信を持とう。と思った1日

幸の財政哲学の師である吉田寛先生 のお誘いを受けて

特別授業を受けてきました。


講師は東洋大学大学院経済学研究科のサム田渕先生

フロリダ州経済開発局日本代表の経験を生かされ

パブリック・プライベート・パートナーシップ(PPP)

公民連携マネジメントを広めている先生です。



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「日本は、こんなにも借金が膨らんでいるのに何もしない・何もいわない国民はおかしい。

変えたくないという失敗が多く恐竜のように見える。

時代が変われば、一緒に淘汰されるだろう」というすごい一言から始まりました。


こんなに赤字財政の多い日本経営を変えていく為には

民間の活力を大いに生かすべきだ。

行政がコントロールしなければ機能を失うというのは官僚のエゴだ。

とばっさり。


特に都市開発などにおいては、行政の金をかけたつまらない計画よりも

民間主導のマーケット市場を生かした開発を行うことによる、

市民・行政のWIN・WINをつくらなければならないと思います。

日本だけではなく、世界を見渡せば事例は一杯ある事を確認しました。

市川市にも適応できる場所があると思っています。


そのためにも、「政治家は将来を見渡せる先見が必要だ。」

と、ふっ飛ばされるぐらいの視線を送られました。

はい。がんばります。



サービスの提供者は能力のある人に任せていく

という考えをより深めることが出来た時間でした。