僕の曽祖父は「幸之助」という。
幸太郎の「幸」はここからもらった。
その幸之助さんの胸像が、行徳の旧道にカエルと共に祭ってある。
1969年に東西線を行徳駅に誘致し、開通の前月に他界した。
だから計算すると、行徳駅開通40周年となる。
こんな人口が増えるとは誰も予想していなかった。
「行徳は良くなるぞ」と、ひとりで言っていたそうだ。
そして、像の袴台には「先見」と記されている。
現在、混沌とした政治の先見は、どこを指しているのだろうか。
少なくとも私は、父の目指す「先見」を信じている。
満開の桜を見ながら色々と考えた一日でした。明日もガンバろっと。