海苔のできるまで
今朝は、駅ではなく海の上にいました。
まずは現場から精神で、海苔業者さんの船に同乗し、
三番瀬海苔漁の見学にやってきました。
今日のブログは「海苔のできるまで」です。
今年は、温暖だった昨年より数十倍の生産量だそうです。
のりが収穫されています。
この技法を行徳が元祖である
「潜水艦」というそうです。
きょうは約40㌔の収穫です。
不純物を取り除く為良く攪拌します。
大きな機械。原油高騰は大きなダメージ
だというのが良くわかります。
「のりす」と海苔が剥がれる
パチパチという音が仕上がりの合図です。
以上が海苔のできるまでです。
もちろんおいしくいただきました。
以前は数十業者いたものの、後継者不足で今ではなんと6業者
しか営んでいないそうです。
とても品質が良く、市場でも高値が付くこの三番瀬海苔を
行政としてももっとPRしていかなければもったいないと感じました。