市民の目から針を抜こう
「民」という字の起源をご存知でしょうか?
目に針をさして、血の涙が流れてきたことから出来上がった文字といわれています。貴族と奴隷を区別する為に、奴隷の目に針をさして目を白くしたそうです。きっと奴隷は余計なことを見なくていいという理由もあり視界を奪ったのでしょう。
現在この国の、そして市川の主権者は、国民主権の基、税金を払っているわたしたち市民です。しかしながら、主権者が誰であるかわからない今の政治の流れや、どのように税金を使っているか情報を提供しない行政運営などの「見えない状態」ということは、昔の奴隷と同じことをされているのかもしれません。
市民の目から針を抜く為には、現状はどのようになっているのか?
たな卸し(現状把握)を行うことにより、
主権者であるわたしたち市民がこのまちの事をより考えることが
できるのではないでしょうか。
具体的な方法として、
提供されている各種行政サービス別にいくら税金が使われているか?
値札を付けることにより、わたしたち主権者が払っている税金の使い方をわかりやすく見ることができるのではないかと考えています。
皆さんで納得できる税金の使い方を選んでいきましょう!