一人一人が行動する
伝統、文化、公共の精神、そして国を愛する心。年配の方や曽祖父母と話をすると大切なことだと実感する。
今朝は行徳駅で駅頭演説をさせていただき連日国会で議論している教育基本法の話をすると、
駅構内へ向かう何人もの方々が振り向いてくれる。
皆さん聞いてくれているのだなと、改めてマイクを通して伝える言葉の重さを感じる。
約一時間半の間、同じ場所に立っていると様々な光景を目にする。
学校へ向かう子どもが赤信号で待っている脇を小走りでわたる大人。
学校教育の一環で、新浜小学校の児童が「挨拶し隊」というタスキをかけて大きな声で挨拶しているのに
怪訝そうな顔をして通り過ぎる大人。等
改めて思うことは、
未来を担う子ども達にどの様な教育を伝えるかわたしたち大人一人一人が行動することが大切なのではないだろうか。
子どもは親の背中を、わたしたち大人の背中を見て育っているのだから。