ただの近況報告として書いてるこの雑記シリーズ。
今回は7月分を旅行中心にお送りいたします。

文字数カウント13487。

やべぇ、旅行だけにしたのにめちゃくちゃ多い。

 

だいたい時系列順に並んでいます。
頭の一文だけ斜め読みしてもらっても大丈夫です。
過去記事 → テーマ: 雑記シリーズ

---
 

中野サンプラザ、9回だったらしい。
印象に残っているのは、
amazarashiをオケピで見たなとか、
2021年のOKAMOTO'Sが最後だったなとか。

ちなみに山下達郎は当たりませんでした。
そりゃそうだ。あれはムリゲ。

ってもあくまで建て替えであって、
今までより規模が大きくなるらしいので、
リニューアルオープンしたら行くだけ。
渋公みたいにに何か意匠を感じられたらいいな。


---
---(松江隠岐旅行)


当たった場所に全国どこでも行きます方式で、
山下達郎のライブに申し込んだら、
島根が当たったので行ってきた。
そのまま行ってみたかった隠岐にも。


---
---(Day0 出発)


行きはサンライズで岡山まで。
本当は松江まで出雲に乗りたかったんだけど、
瀬戸しか空いてなかった。

当日直前に確認したら空席があるというので、
個室からのびのびに乗車変更した。
運良くコンセントが確保できたのよかったわ。
のびのびだと枕元に電源ないのね。
少々騒々しいのも旅情として味わった。
寝台券が浮いたのラッキー。

飛行機と比べて、
寝台列車の旅情と寝てる間に着いてマイナス5000円。
ただし、朝6時半に起きて降りないと盛大な乗り過ごし。


---


そういえば、これ書いたのサンライズの車内だった。
下書きのメモから構成を起こすところ。
旅行から帰ったあとに清書して公開した。

 → 卒業論文の代わりに
 

---


岡山から松江までの伯備線は381系のやくもに。
車両の置き換えが発表されているから、
たぶん最後なんだろうなと思いながら。

ちなみに最後の国鉄特急型電車とのこと。
(北海道に気動車の国鉄特急車両が残ってる)
北陸本線で10年ま(ry
おっと、お[ピー]さんが出てきたからやめよう。

そや、湘南色の車両がいたんだけど、
黄色一色のイメージの岡山で珍しい。
(それも227系導入で変わるんだろうなー)

駅間20-30分は長いね。
中国山地を越えるからそりゃそうだよね。


---


サンライズに乗ってから、
やくも込みで12時間かけてやっと松江に到着。


---
---(Day1 島根観光)


駅の近くでレンタカーを借りて観光モードに。


---


まずは腹ごしらえに西洋軒でカツライスを。
デミグラスソースとカツが合うとわかった瞬間、
あとはもう勝ち試合だった。美味しかった。
カツをほおばりながら白米も食べる。
古き良き洋食屋さんで雰囲気もよかった。

最近の鬼門、メシ問題をクリアできたから、
あとはもう大丈夫。なんとかなる。


---


そのあとは、
旅行前にどこ行こうか考えてたときに、
宍道湖の周りの地図を見ていたら一畑薬師があって、
これって一畑電車の建設目的じゃんってことで行った。

駐車場から参道を歩いて、境内の階段上がって本堂に。
結構、山を登ったなって感じ。
高いところから宍道湖を眺めた。

小規模だけど雰囲気よかったな。
目の神様だから「め」って絵馬があったんだけど、
遠くから見るとホラーだよね。
そういえば、千と千尋にもそゆのあったっけ。

境内に水木しげるのエピソードが書かれた看板があって、
松江米子境港文化圏だなと思った。

島根と鳥取の県境が曖昧なあの感じというか。

そや、お賽銭がキャッシュレスでもできた。

ご真言は「おんころころせんだりまとうぎそわか」


---


一畑電車ネタのついでで、
ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅改め、
松江イングリッシュガーデン前駅にある
イングリッシュガーデンに行こうと思ったんだけど、
残念ながら空いてなかった。
改装工事で開園の目処が立ってないんかい。


---


宍道湖って汽水湖だから若干だけど磯の匂いがした。


---


そのまま中海に向かって川沿いを走ったんだけど、
大橋川も中海も水面が近かった。結構ギリギリ。
そして中海も広いな。あと大山も見えた。きれい。


---


今度は中海を高いところから見ようと華蔵寺へ。
行く途中、何ヶ所も工事してて片側通行だった。
でも、すれ違ったの工事車両と郵便局のバイクぐらいだった。


---


第一展望台が素晴らしかったな。
大根島、江島、大山、中海、弓ヶ浜越しの日本海、
米子空港におりる飛行機、江島大橋、
自然物と人工物の両方が一挙に見れた。
ただ、惜しむべきは天気。仕方なし。


---


そのあと、山から降りて、
大根島から江島大橋を撮ったんだけど、
望遠300mのレンズ持ってってよかった。

ちなみに近づいて見てもちゃんとすごい。
近くのファミマにチラシとお土産があった。
より勾配がキツいのは島根側らしい。

あえて軽自動車で行ったんだけど、
ベタ踏みとまではいかずに、
ギアが変わる程度に踏み込んだぐらいだった。
荷物積んでないから軽かったのかなー

てか、近くにある境水道大橋のが急勾配らしい。


---


そして半島の先っぽの美保関灯台へ。
雨降ったらなんも見えないね。
雲がかかった大山が霞んで見えた。
そのあと、美保関神社も駆け足で参拝した。


---


松江に戻る途中、

境水道から出てきたクルーズ船を見かけた。
めっちゃ大きい。


---
---


レンタカー返すの時間ギリギリになったのと、
雨が降ってる中を走りたくなかったから、
コンサートホールまでタクシー移動した。
めっちゃレアパターン。


---
---(Day2 隠岐島後観光)


この日、朝やらかしてバス乗り遅れたんだよね。
タクシー7000円と到着2時間遅れを天秤にかけて、
天気もあんまりだったし、フェリーを遅らせた。
次のバスまでの2時間半、ぼーっとして終わりだったな。


---


バスの運行経路と前日にレンタカーで走った道が同じだった。
路線バスで江島大橋を渡ってた。


---


行きはフェリーじゃなくて高速船だったんだけど、
明らかに早いなと思った。
あと、前日行った美保関灯台を今度は海から見た。


---(隠岐島後)


隠岐には、最初に島後西郷港に着いて、
フェリーターミナル2階のジオパークを見てからの、
島を反時計回りにぐるっと周ろうと思って、
レンタカーでまずは都万の船小屋へ。

伊根の舟屋に行ったことあるけど、
こっちは船小屋だけで住居は別だった。
ジオパークに説明があったんだけど、
船小屋は干満差の少ない日本海側にしかないんだって。
なるほどな。

てか、ワイパーを最強にするぐらい雨が強かった。
時々集落がある中で、入り江が多かったのと、
結構アップダウンがあって、道がくねくねしてたのを覚えてる。
あと、コンビニがほぼほぼなくて個人商店ばかりだった。

続いて壇鏡の滝に。
(雨がかなり強く降ってたから、)
めっちゃエネルギーがすごかった。
ここも裏見の滝なので内側まで行った。
水しぶきと空の構図は裏見の滝ならではかなと。

そのあとは水若酢神社と白島崎展望台に行って、
そのまま一周して元の西郷港に戻っておしまい。
海沿いの道は西側も東側も変わらない印象。

ローソク島遊覧船は欠航仕方なしかな。
そもそも結構降ってたから行ってもね。

そしてやっぱりメシが鬼門だったな。
なんとか開いてるお店で郷土料理を食べた。
隠岐そばはあご出汁の香りにやられたのと、
つなぎがない十割そばがポロポロ崩れるのを箸で掴んだ。
ばくだん(岩海苔のおにぎり)も来た瞬間、
良い匂いがふわっと鼻にきたのを覚えてる。
ちなみに具材は鮭と梅。the普通。
ひとまず食いっぱぐれを避けられたからヨシとする。
てか、嗅覚が鋭くなってたからお腹空いてたんだな。

そして最後はしまねっこペイを消化するために、
島内で使えるところをめっちゃ調べて巡って、
閉店間際の地元スーパーのおみやげコーナーで買い物した。
勝手についてきたとはいえ、ムダにするのも惜しい。


---
---(Day3 島後から中ノ島へ)


この日は朝一番でシーカヤックに。
天気に合わせて前日の予定を変更したおかげでなんとか行けた。

カヤックが意外と重たかったのと、
乗ったときに思ったより水面が近かったのを覚えてる。
雨の翌日だから濁ってたらしいけど、それでもきれいだった。

ガイドさんの話で覚えてるのは、
島に風が吹くと雲ができるから、
隠岐は曇りがちな気候だってのと、
美肌県とか言ってるけど、
雲が多くて湿度が高いだけって話とか、

北朝鮮船もロシア船も
ニュースになったりならなかったりするけど、
ちょいちょいいるって話とか、

サザエ漁の方法が世代で違ってて、
上の世代の舟の上から箱メガネで採るかなぎ漁に対して、
下の世代は素潜りするから採れすぎて、
資源保護の観点から問題になってるとか、

ウニが増えて、サザエと海藻を食い合ってるとか、

元々自給自足で肉なんてなかったから、
サザエをカレーにも入れたとか、
スーパーの影響で伝統料理がなくなってきてるとか、
そんな話を覚えてる。

オールで舟を漕ぐ機会ってそんなになかったんだけど、
左手の漕ぐ力が強いみたいで若干アンバランスに。
ガイドさんの接待プレイでいい感じにしてもらった。
楽だったけど、自力100%だともっと楽しかったのかななんて。

外洋に出て、船で入れないようなところに行けてよかった。
ガイドさんの携帯で写真を撮ってくれてたのありがたい。
正味1時間ちょっとだったかな。
総じて合格点だけど、天気にやられたなって感じ。


---


このあと、サザエ丼食べて島後は終わり。
フェリーから島後の西側をながめて、
島前の内側に入っていった。
見える両側とも別の島って面白いな。
そや、フェリーではずっと電波あった気がする。


---(中ノ島)


島前は中ノ島から。

ほんとはあまんぼうに乗る予定だったんだけど、
雨の影響により海中が濁ってるとのことで運休。

なので、フェリーターミナルからすぐそばの
レインボービーチに行ったんだけど、
ほんとはもっと綺麗なんだろうな。日差しがほしかった。
グランピングのテントがあったり、雰囲気は抜群だった。

そのあとはレンタサイクルを借りて、
隠岐神社と後鳥羽院資料館へ。
流刑地も配慮が必要ってことで、
温暖で作物が多く採れる隠岐だったとのこと。
確かに菅原道真公よろしく、厄災になったら困るもんな。
流刑が決まったあとに出家してから隠岐に来たそうで、
教科書の肖像画は出発前に母親に宛てたものなんだって。
その時代から800年ぐらいずっと、
今も宮内庁が管理する土地があるってすごくない?

からの山を越えて明屋海岸へ。
獣道を奥に行った野田埼灯台から、
ムリヤリ島後込みの写真を撮った。
まぁ、海岸のとこからも撮れたんだけど。
途中できれいに咲いてたコオニユリも撮った。

乗ったフェリーから、
別のフェリーや内航船とすれ違う。
西ノ島の別府港まですぐじゃん。


---(西ノ島)


取った宿がフェリー乗り場すぐそばで、
オーシャンビューだった。
1階だし目の前は道路と駐車場だけど。


---
---(Day4 西ノ島から知夫里島、そして帰宅)


風が強かったけど、欠航って出てなかったから、
摩天崖に行く観光船に乗るために、
島内の路線バスで港に向かったんだけど、
バスに乗ってから欠航の連絡が入った。
レンタカー乗り捨てで、別府港に戻れたからギリ許す。

ってことで観光船ではなくレンタカーで西ノ島巡り。
牛柵を通り抜けたあとにまったり暮らす牛の横を通り抜けて
鬼舞展望所からカルデラの内側を見た。
続いて赤尾展望所は遊歩道を国賀海岸まで登れたらよかったな。
レンタカーの不自由さ。仕方なし。
摩天崖は船から見たかったなー
あと、めっちゃ風強かったんだけど、横風でよかった。
これで崖に向かって吹いてたら怖かった。
最後は焼火神社へ。湾の内側が見れなくなかったけど、
焼火山の山頂のが良い景色なんじゃないかなって感じ。


---


この日はランチでえり焼きを定食で食べた。
白身のお刺身(ブリかな)にお豆腐に、
玉ねぎに長ネギの青いところに、
甘味の強いお出汁で煮込んでた。
元は漁師メシとのこと。甘いお出汁好き。


---


この日は西ノ島と知夫里島を往復したんだけど、
せっかくだからと1日乗船券を買った。
電車の乗り放題切符はたくさんあるけど、
船の乗り放題って珍しいよね。初めてだった。
内海なのに結構揺れたから風強かったんだね。


---(知夫里島)


西ノ島に続いてこっちも牛がいる。
アカハゲ山展望台からまた別角度でカルデラの内側を見た。
島前だけでなく、奥の方に島後も見えた。
ちなみに人が煽られるぐらいの風が吹いてた。

赤壁すごかった。見事に赤かった。
晴れててよかった。風強かったけど。
滝の水が風で舞い上げられるぐらいだった。
あの地層が真ん中で割れてるのは、
小さな火山の火口として火を吹いた跡なんだね。
ちょっと奥まで行くと反対側の崖が見れていい。


---


最後、知夫里島から直接本州に戻るフェリーがなくて、
西ノ島別府港まで内航船乗ってから、
フェリーで美保関の七類港へ。

ちなみに船の乗り継ぎはたぶん初めて。
運行表がフェリーと内航船を接続させてて、
そもそもそゆ風に設定してんだなって感じ。

フェリーに乗ってる間、ずっと電波あった。


---(港から空港、羽田へ)


七類港からバスで米子空港に向かったんだけど、
初日に見た景色をまた通ってた。


---


チェックイン時に、空いてた前の方の席に変えた。ラッキー。
空自と共用だから自衛隊機が飛んでた。
展望台あったんだ。めっちゃ小さな空港だった。


---


そや、航空券を物理的に印刷して持っておきたいってのも、
紙チケットと同じなんだろうな。
電子のみって言われたらそのうち慣れるんだろうな。


---


フェリーのタラップと飛行機のボーディングブリッジ、
連続して同じ役割の似たものを通る。


---


滑走路の方角的に、最初は中海に出て、
ぐるっと回って日本海へ出たのはわかった。
でも、夜だったし、そのあとはもうわからなかった。
最後、房総半島の上を通って曲がって羽田へ。
ネズミの国は辛うじてわかった。
なんか見慣れない日の丸の飛行機がいるなと思ったけど、
やっぱり政府専用機だった。初めて見た。
 

---
 

ZeppHanedaのおかげで羽田空港からの帰り道はとても慣れてる。
って思ってたら天空橋と空港で最安値のルートが違う。予想外。


---
---(旅のまとめ)


陸マイラー、初の特典航空券に引き換え。
株主優待券運賃+株主優待券代金で換算して
だいたい1マイル=3円に化けた。

株主優待券の値段が倍になってるなと思ったけど、
いやいや、数年前のあれは異常値だと思い直した。


---


行きが鉄道で帰りが飛行機って、
お土産増えた状態で飛行機に乗ることになるから、
どっちかというと逆のがいいよな。
だけど、朝早い飛行機って起きれないの怖い。
ちなみに機内持ち込みだけにしたい人。


---


今回、旅行割がギリギリ使えたんだけど、
宿の2割引きだけでも大きいのに、
さらにクーポン券までもらえたのすごいわ。
3泊4日安宿で8000円ぐらい補助が出てる。
 

ただ、これって、
人がいない、株主優待券が安いと同じように、
一時的なバグだと思った方がいいんだろうね。

あと、(これは町おこしの文脈だと思うけど、)
片道のフェリー代も隠岐割でタダだったし、
サンライズをのびのびにした分の
寝台券5000円ぐらいが浮いたのも大きい。


---


今回の旅行、連絡した人から心配されるぐらい、
梅雨前線が直撃してたんだけど、
ローソク島にあまんぼうに観光船に
見どころをほとんど潰されたんだよね。
なんとか乗れたのカヤックぐらい。
最後、晴れた知夫里島の赤壁がきれいだったけど、
終わりよければ全てよしにしたくないなぁ。
っても、まだ梅雨が明けてなかったんだよね。

次はもう少しちょうどいい時期に行くか。


---


島前のカルデラって阿蘇より小さいのね。
てか、阿蘇のカルデラがめっちゃ大きいんだな。

アカハゲ山-焼火山展望台 6km
大観峰-阿蘇中岳火口 12km


---


隠岐って、歴史を追ってもわかるように、
常に外界との接点があるから文化的断絶がないんだよね。
だからあんまりクセの強さを感じなかった。
離島なのに僻地感があんまりなかった。
煮詰まった独自の文化がないというか、
目線が常に外を向いているというか。
井手上漠が海士町出身なの、なんか納得。

ちなみに島前3島は、
中ノ島が特に外に開いてる印象、
西ノ島が栄えてる印象、
知夫里島がお店が全然なくて過疎ってる印象。


---


帰ってきてから、
NHKの番組で隠岐の島留学の特集を見た。
2/3が島外からの生徒で、

メインで世話する島親はいるけれど、
島全体で親になって育てている印象を受けた。
見えてる部分がそうなだけかもしれないけど、
外に開けてる印象はあながち外れてないなと思った。


---


遠出やら旅行やらでしか運転しないんだけど、
トラベルドライバーって名乗ろうかな。

サンデードライバーってほど
運転する習慣がないけど、
ペーパードライバーのように、
運転する機会がまったくないワケではない。
このなんとも言えない中間地点を表す言葉がないだろうか。


---


今回、3年半振りにtwitterでこのタグ使った。
様子見ながら徐々に戻していったけど、
さすがにもう遠慮しなくていいかなと。
これでたぶん完全に戻ったと言えると思う。

 #たびびとなう

 

---
---
 

そういえば、旅行中にカメラが水没したんだよね。

船小屋を撮ったときに違和感があって、
壇鏡の滝は撮れてたけど、そのあとも調子が悪くて、
シャッターが止まらないのを電源切って無理矢理止めたりしてた。
そして、翌日からもう症状が固定されてた。

ただ、通電しないことが最善とわかってても、
旅先で写真を撮らない選択肢はないんだよな。


---


ちなみに、
ファインダーのぞいた状態でシャッターが切れなくなった。
ピントは反応してるから露光計が死んでると考えられる。
一方でライブビューなら動画含めて撮れた。

壊れかけのカメラ。


---
---


このあと、翌週末も旅行に出たんだけど、
平日の間に体力回復させられるし、
2週目は初日からギアが入ってよかった。

旅行に2週連続で行くのありだな。
結果的に2週間で7日間も旅行に行ってた。

そや、
只見線のときや今回のサンライズだったり、
前泊噛ませた方がいい感じにスイッチ入るかもな。
いきなりフルスロットルより良いなと思った。


---


ちなみにカメラは修理が間に合わないから、
そのまま持っていった。ギリギリ撮れたし。


---
---(伊勢湾三河湾旅行)


ミスチル見たいんだけど、
スタジアムやドームで見る気にならなくて、
でもアリーナ以下だと当たらないからap bank fes.に。
ap bank fes.っていえばつま恋。初めてだった。

そこから、三河湾に離島があるってことで行ってみよう、
どうでしょうの原付企画で伊勢湾フェリー乗ってたな、
ここにも離島があるんだ行ってみようって感じで旅程を組んだ。


---
---(Day1 伊勢湾と神島と伊良湖岬)


金券ショップの格安切符が売り切れてて、
えきねっとで切符買うのに手こずり、
そして新幹線に乗り遅れてしまったので、

近鉄の特急に乗ってリカバリー。
10分前の電車に40分かけて追いつく。
たぶん近鉄特急初めてだったと思う。
それにしてもずいぶん読みものを消費したわ。


---


鬼門のメシをランチにする予定を組んで、
鳥羽で手こね寿司を食べた。
紅しょうががいいアクセントだった。
あと、ちゃんと赤味噌のお味噌汁だった。

意外と混んでなくてすぐ入れたから、
結果論だけど、特急乗らなくてもなんとかなったな。
特急券3000円は結構大きいぞ。


---


ちょっと時間があったから、
ミキモト真珠島行こうかと思ったけど、
思ったより入場料が高かったからやめた。

そしたら鳥羽の駅にミジュマルラッピングの電車がいて、
こっちは近鉄の入場券180円だけで楽しめたからコスパいい。
去年9月のすれ違いを回収できてよかった。


---(神島)


そのあとはフェリーに乗って伊勢湾に浮かぶ神島へ。
鳥羽のフェリー乗り場から伊良湖岬まで見えるんだね。
他にも有人島があるから鳥羽市なんだと思うけど、
距離的には伊良湖岬のが近いぐらいだった。
内海だから波も穏やかだった。


---


神島ぐるっと回って2時間ぐらい。こゆ離島いい。
神島から知多渥美の両半島も三河湾の島も見れる。
島の南側は波があったから外海なんだろう。
そや、ナンバープレートがあったりなかったりしたのは、
どういう事情なんだろう。

公道がなくて全部私道とか?


---


最後、神島から伊良湖岬へフェリーに乗ったんだけど、
時間が半分なのに運賃は倍額、コスパだと1/4。
向こうは市営で補助金が出てるからと言われた。
乗ってたお客さんは4人だった。

操舵室の柵がなくてそのまま見れるのいいな。
アクセルは変えないのに舵を細かく切ってる。
波風の影響受けてるんだなって感じ。
神島の灯台が見える、というか近い。
富の象徴ナゴヤの入口、伊良湖水道を横切って伊良湖岬に。


---(伊良湖岬)


伊良湖岬に着いてから、少し歩いて恋路ヶ浜に。
波があってこれは外海だなって感じ。
バスは2人スタート、風力発電のプロペラが見えた。

日が暮れる前に宿着いたの早いなと思ったけど、
19時近くて、単に夏ってだけだった。冬なら真っ暗。


---


冒頭にも書いたけど、

伊良湖岬から鳥羽のフェリーといえば、
水曜どうでしょうの原付企画を思い出す。
浜松からスタートして、渥美半島を突っ切って、

最後に伊勢で赤福食べさせられるミスターを覚えてる。


---
---(Day2 ap bank fes.)


2日目は旅の言い訳のap bank fes.へ。

ap bank fes.って、
ガチガチに意識高いのを打ち出すんじゃなくて、
楽しいだけでもOKだけど、
そこにちょっとのプラスアルファを乗せてる感じがいいよね。
考えるキッカケを作るぐらいの温度感で押し付けのない感じ。

いやぁ、めっちゃ暑かっためっちゃ日焼けした。
顔とか腕はよくあるからまだいいんだけど、
七部丈で出てた足首が真っ赤になってひどかった。

あと想像以上に帰りのシャトルバスが混んでて、
新幹線使うハメになった。

 

---

 

隙間の時間に友達の子供にも会ったんだけど、

めちゃくちゃファンサが良くてメロメロになってた。


---


ちょっと遠出して非日常を楽しむこの感じ、風情と呼びたい。
やっと帰ってきた。

 

---
---(day3 三河湾三島めぐり)


この日はJR東海が販売してる、
三河湾三島をめぐるツアープランに乗っかった。

 → 海鮮・自然・アートが揃う愛知の離島3島めぐり!島たびパス
 

---


いつもビジネスホテルで目がさめるから、
今どこにいて、今日はどこ行って何するんだっけ?
って思い出すとこから始まる日がたまにある。


---


篠島から巡る予定を組んだんだけど、
先に着いた日間賀島でほとんど降りていった。


---(篠島)


レンタサイクルでぐるっと回った。
思ったより島が大きいのね。
海水浴場の雰囲気いいな。
島の反対側の展望台まで行ってよかった。
清正の枕石のとこの階段死ぬ。
でも、海抜0mの景色が見れていい。
起伏に富む篠島。


---(日間賀島)


雰囲気いいなぁ。ぱっと見でわかるリゾート地。
レンタサイクルなくてもいいぐらい、
いつの間にか島の反対側まで行ってた。
そのまま東港、出てあっという間に西港。
起伏がない日間賀島。回るの楽だわ。

恋人ブランコって長いブランコあったんだけど、
ハイジみたくやりたかったけどムリだった。
内湾だからか、対岸までの距離が近いね。

時間あったから電動キックボードも乗って、
路地をウロウロしてた。


---


電動キックボード初めてだった。
漕がなくていいのは楽だけど、
原付免許いるやつだったし、
それなら電動バイクでいいかな。
座れるしタイヤも大きいし。
あと、勾配きついと登れなくて、
普通のキックボードみたいに漕いだ。


事故が多いって聞いてたから、
ビクビクして乗ってたんだけど、
実際にコケてケガしてる人を見かけた。


---


佐久島へはツアー限定の海上タクシーに乗ったんだけど、
なんと1人だけだった。貸し切りだった。
船は岸壁に直付け、なんとなく出力弱かった。

海上タクシーっていうと釣り人を岩礁に届けるイメージ。


---(佐久島)


佐久島もレンタサイクル。
多少勾配あるけど大したことない。

アートの島ってことで色々行ったんだけど、
まずはおひるねハウスへ。
黒いのに涼しい、風が抜けてすごくいい。
しばらく独占していいならお昼寝したかった。
そのまま佐久湾をぐるっと周ったんだけど、雰囲気いいな。
あと、イーストハウスも秘密基地もよかった。
最後は裏側に抜けて三河湾をずっと見る。

ちなみに佐久島だけ三河ナンバーだった。
自治体の違いがこゆとこにも出てる。

船頭のおっちゃんの言い付け通り、ゆっくりと回って港へ。

そういえば、喉乾いたなーって、
アクエリアス500ml一気飲みしてうめぇってなったの、
あんまりよろしくないよね。もっと早くケアすべきよね。


---


佐久島から日間賀島に戻ったあとは、
そのまま河和までフェリーに乗っておしまい。


---
---(帰り道)


この日、たまたまOKAMOTO'Sが名古屋でライブやってたんだけど、
既に1本見てるし、開演に間に合わないなら無理しなくていいかってなった。

ただ、そのまま帰るのも惜しかったから、
みなさんご存知の喫茶マウンテンに行った。

今回は小倉抹茶スパを食べた。
単純に抹茶が濃いから途中からペースが落ちたわ。
ずっと濃い抹茶飲んでるとカフェインがしんどいじゃん。
もちろん登頂。

てか、「背筋が凍る、抹茶味のスパゲティ」って、
ポスターの宣伝文句かよw 結構見かけたぞw

 → あいち冷やし旅 なごや喫茶店オールスターズ
 

---(引用ここから)---

喫茶マウンテンで思い出すのは
おにぎりあたためますかで来訪した時当然の如く珍妙パスタを食わされ大泉洋さんと戸次重幸さんが

「俺こんなもの食わされるためにさっきのひつまぶし我慢したのかよ」

と愚痴ってた事w

 

from こば@ジェミニのサガっ子クラブ (@koba200x1)

---(引用ここまで)---
---
 

何も考えずに地下鉄で移動できるの、街に慣れたよね。

トヨタカレンダーは出勤日だった祝日の夜に鶴舞線に乗る。

名鉄からの直通車かわかんないし、
そもそもこれが混んでるのかわからないけど。
 

---
 

帰りの切符を金券ショップで買ったんだけど、商制だった。
安く仕入れた自前の商品券で買ってるんだろうな。
売値で5.5%ぐらい引かれてて、
仕入れは何%だったのか気になる。
乗車券が市内駅だったから、

分割した回数券の乗車券より使い勝手いいかな。


---
---(旅のまとめ)


ap bank fes.って、11年前に行ったことあるんだけど、
当時はまだロックバンドをあんまり聞いてなかったから、
J-POPの人達が出るフェスに行ってみたいなってことで、
仙台まで行ったんだよね。
人生初フェス、人生初旅行、人生初18きっぷ、人生初ボランティア
っていう思い出があったりする。
 → 仙台旅行

この旅行が自分の手が届く範囲を広げていった第一歩で、
そこから11年経って日本中をぐるっと巡って、

また戻ってきたのかなと。
その頃からの友達と似たようなことを変わらずやってたり。


---


神島も三河湾三島も路地の雰囲気がよかったな。
あと、名古屋があるからか、船の往来が多いね。
 

---
 

てか、今回使ったツアープラン、
普段は直接行き来できない佐久島と日間賀島篠島が移動できるし、
周遊券だけでも3000円なのに、プラスいくらか乗せるだけで、
レンタサイクルとかの移動手段も付いてて、
三島を巡るのにめっちゃありがたいのにね。
需要があんまりないのか宣伝が下手なのか。

それか、佐久島と日間賀島の海上タクシーも、
土日祝予約限定でいいから運行してくれたらいいのに。
今回は佐久島から日間賀島に戻ったけど、
そのまま一色港に抜けてもよかったな。


---


佐久島の女子岩のあたりを覚えているけど、
他の島もブラタモリできそうな露地が結構あった。

あと、どの島もリゾート感あって息抜きに良さそう。
近くに住んでたらたまに行きたい島々だった。
小学生だったら毎年夏のイベントにしたいレベル。


---


ap bank fes.で負った日焼け、
鼻の下と唇の境目がヒリヒリしてキツかった。
こんな日焼けしたの2019年以来だね。
久しぶりに(物理的に)一皮剥けた。

 

---
---


岬と離島ばかり行ってる。
潮風にやられないようにメンテしなきゃね。

そや、普段よりお風呂入らなきゃって思ったんだけど、
汗というより潮風でベタベタしてたんだろうなって。

行くことが目的なので、そこに何があってもなくてもいい。
というか、離島ぐらいしか行くところが残ってない。


---


そういえば、伊勢と出雲の両方に行った年があったなと、
後半の旅程を組みながら思い出した。
ただ、前回はお参りしたけど、今回は両方とも行ってないな。


---(旅行の話ここまで)

---
 

カメラ本体の修理と一緒に、
長く使うためにオーバーホールメンテをした。
そしたら、レンズもフィルターが歪んでて、
パーツごと交換になった。

ちなみにカメラ本体は、
もう8万枚近いからシャッターの交換とかも含めて、
修理とメンテの代金で中古が買える値段より高くついた。

もう今までみたいな使い方しないだろうなと思うから、
一生分と思って、プラス数万円で新品買うのも考えた。
防湿庫の肥やしになってる機材、
費用捻出も兼ねて、少し整理しようかな。


---


そや、久しぶりにキヤノンのページを見たら、
結構な数のレンズが生産終了になってた。

ファインダーから生の光を覗きたいから、
これからもミラーのあるカメラにすると思う。
そもそもレンズシステムを変えたくないし。
そうすると必然的に同じボディになるんだよな。

 

---

 

「写真を撮る」って表現、
英語だとtakeとshootがあるんだけど、
ファインダー覗かないとshootできないんだよな。
逆でもあるんだけどね。
そして電子ファインダーが嫌いなので(ry


---


レンズを結構、収集してたんだけど、
楽器とカメラと、タイミングが逆だったら、
恐らくエフェクターを収集してたんだろうな。


---
---


前月に続いて二村さんのイベントに。
1度参加してて雰囲気がわかってるからか、
変に期待しすぎないぐらいでちょうど良かった気がする。

出演者のお知り合いだからと、
売上1億円のホストがぷらっと来てたんだけど、
ローランドと同じで、大喜利がうまいなと思った。


---


人生で初めて4色のスパイダソリティアがクリアできた。
いい感じだからこれはいけそうだなって思ったら、
めっちゃ戻して、めっちゃ粘っていけば、
なんとかクリアできることがわかった。


---


アルバムの枚数が少なくて、
今も活動していて、ちゃんと声も出てる。

新規で興味持って好きになった人に優しいね。
アルバムの枚数は参入障壁。


---


元々作品と作家は分けるタイプだったけど、
自分と違う世代に期待するのやめよう。


---(引用ここから)---


山下達郎だって音楽以外のことでは「日本の普通の高齢男性」だというだけのことラジよね。


from PsycheRadio (@marxindo)
---(引用ここまで)---
---


パーソナルカラー診断を受けた。
1時間弱だったので簡易的だろうけど。

ぜっってぇ聞かれないだろうけど、
ブルベ冬って答えられるようになった。
結果、肌がイエベ秋、他がブルベ冬だった。
素人感覚でイエベなんだろうなって思ってたけど、
肌以外に瞳や髪も見るんだね。だから複数の人もいるんだね。

のめり込むと占いと同じで宗教になりそうだから、
シンプルに「似合う色」ぐらいで留めておく。
黄系は明度落として彩度も落とす、
青系は明度は両極端で彩度を上げる。
カラーセットを持った写真を撮ればよかった。

ただ、結局、主観と自己提示(セルフプロデュース)のような。
もっと言えば、色の印象とその人の印象の結びつきのような。

カメラをいじる人間、色味を細かく見る人間からすれば、
色相と明度と彩度で言ってくれた方がわかるんだけど、
そんなの少数派だろうなw
てか、イエベブルベって色温度だよな。
色温度高いのがイエベで、低いのがブルベ。
蛍光灯なら電球色がイエベ、昼白色がブルベ。

理論的を謳ってる人の説明が全然理論的じゃないし、
写真の色温度が結構違うし、背景の色も違うし、
もうちょいそこんとこちゃんとしてくれって思った。

次は骨格診断かな。
なんとなくナチュラルのような気がする。


---


そういえば、社内用でアイコンにしている写真、
履歴書の写真をいじって使っていて、
よくよく考えてみればもうそろそろ10年前なんだよね。

いい機会だし、履歴書もろとも、
パーソナルカラーを踏まえたものを撮ろうかな。
写真は盛れるから加齢は補正してやる。


---


大人になる前から付き合いが続いている大人、
昔のバイト先の店長と社員くらいだなと思った。
でもそれは、バイトが長く続いてちゃんとした縁ができたことと、
辞めたあとにお客さんとして出入りするようになったからだけどな。
学生時代の恩師みたいなのないんだよね。


---


my100をやっとやる。
やれば半日強にいったいどれぐらい時間がかかったのだろうか。


---


この頃にめっちゃ遡って雑記を書いたんだけど、
半年前のやつなんて書くもんじゃないね。
早く消化しておかなきゃダメだね。
ってことでちょっと頑張ってほぼリアルタイムまで追いついた。
(ただ、せっかく追いついたのにこれを4ヶ月ぐらい寝かせてる、、)


---

BGMは キタニタツヤ の 青のすみか (Sg)

カップリングもよくて、2曲目の素敵なしゅうまつを!が好き。