自分の音楽史を編纂するように100枚のアルバムを選び、
紹介する文章と共にtwitterに投げていたので、
その投稿をブログとしてまとめました。
元々の投稿 → #アルバム100枚で振り返るmy音楽史
ブログではデビューやブレイクの時期、
紹介したアルバムのリリース日に関係なく、
自分が聞き始めた時期をもとにグループ分けして、
まとめ直したときに通し番号を改めて振り直しています。
あくまで現時点でのベストを選んだものなので
また同じことしても同じにならないと思います。(笑)
①~④の4分割で紹介します。
いいねされなくても好きなだけ好きな音楽を紹介したっていいじゃん。
~基本ルール~
・邦楽から選ぶ
・1アーティスト1アルバム×100組
・スタジオアルバムのみ(ベストなどは除外)
・今聞いていないアーティストも含む
・解散しているアーティストも含む
~分類~
①J-POP多めの原点に近いころ →イマココ
②邦楽ロックを聞き始めたころ
③ライブ狂いが始まったころ
---
①J-POP多めの原点に近いころ
だいたいPerfumeが流行ってたころ。 (~2010)
深夜の音楽番組に出てるようなJ-POPばかり聞いていた。
---
#1
m-CABI/ポルノグラフィティ (2006)
音楽体験の原点はポルノ(RED'S/BLUE'S)で、初ライブもポルノ(OMC)で。1枚挙げるならばOMCのこのアルバムを。NaNaNaウィンターガールのオマージュ、当時はわからないよな。知って聞くとただの丸ぱ..本間さんありがとう(にやにや)
#2
G∞VER/HIGH and MIGHTY COLOR (2005)
もう1つの原点。自分好みの音楽を掘る楽しみ。どのアルバムもちゃんと聞いてたから選ぶの困った。1曲選ぶならOVERなのでこのアルバムに。こないだドラヴァゴでマーキーとユウスケが並んでてたの泣きそうになった。
#3
My song Your song/いきものがかり (2008)
個人的な好みとして1番曲の粒が揃ってるような気がする。外野のものも含めて一番思い入れあるし。某番組での山下達郎のことを聞いたあとにHappy smile again聞いたら確かにまんまだった。当時わからなかった聞こえ方。
#4
JPN/Perfume (2011)
Future Popみたいなダンスミュージックが"らしさ"ってのに異論はないんだけど、好みはこのアルバムなんだよな。the歌モノ。あと、なにげに一番この頃のシングル曲を今でも聞いてたりする。レーザービームのベースクリシェ好き。あがる。
#5
ハイカラ・ガール/CAPSULE (2001)
capsuleの1stアルバムはただのJ-POPです。バキバキEDMがCAPSULEであることに異論ないけど、SF三部作の頃を含めて初期の路線を出してくれないかなぁ。ぱみゅがそうなりつつあることにちょっと希望があるんだけど。
#6
STEP /MEG (2008)
ystkとタッグを組んでた頃の1枚を。そしてKITTENISHがお気に入りなのでこの1枚に。ystk色なんだけど、声はやっぱりMEGだから別物なんだよな。特に声の重ね方とエフェクトのかけかたとか。そういえばライブで見たことないなと思った。
#7
COLTEMONIKHA/COLTEMONIKHA (2006)
ystkはここまで聞いたぞと言いたくて挙げた1枚(ほんとはもっと細かいのも聞いてるけど(ry)。so a lot of heat curryがお気に入りです。そういえばこれと逆のネタで風鈴買いに行こうという歌(ネタ)がってのは話が逸れ(ry
#8
なんだこれくしょん/きゃりーぱみゅぱみゅ (2013)
ふりそでーしょんのメロが美しくて気をつけないと泣きそうになる。そしていきなりのSuper Scooter Happyの不意打ちにやられたり。そうだよ。この路線をもっとやってくれよ。とcapsule(小文字)ファンは思う。
#9
COPY/Aira Mitsuki (2008)
意外と2ndよりこの1stの曲のが耳馴染みがあったので。雨後の筍だけど、ポリより前にデビューしてるんだよね。恐ろしい。まぁ、プロデューサーのTerukadoも元Beingだもんね。ちなみにこのアルバムもGAMEの約5ヶ月後に出てたり。
#10
元気ロケッツ I -Heavenly Star-/元気ロケッツ (2008)
これ、agehaspringsなんだよな。後に安田レイが出てきたときはびっくりした。改めて聞くと別物だけどね。ちなみにニコ厨(組曲(七色))の文脈よりPerfume以降の流れで聞いてました。シャイニングスパ(ry
#11
pop save the world!!/Sweet Vacation (2009)
Perfume以後と言ってしまえば簡単なんだけど、ハウス寄りポップスにシンガーがいるユニット。いまも変わらずずっとポップスを聞いている。横のつながりってのもこの時期から。twitterのおかげ。
#12
Switched-on Journey/東京エスムジカ (2006)
世界各国の楽器を曲中に取り入れていて、その耳馴染みのない音色がバイオリンなど耳馴染みのある楽器と絡むことで不思議な響きを出している。ハッピー・エンド・レターズが好きなのでこの1枚を。
#13
VISION/ねごと (2015)
迷うことなくこの1枚。なんとなく聞いてたところからちゃんとハマったのはこの辺からだった。やっぱ粒揃いで捨て曲なしの名盤なんだよね。解散残念。ねごとはねごとだから好きだった。になるような予感がする。
#14
GO!/CHERRYBLOSSOM (2008)
ボーカル2人のバンドも、女性ボーカルのバンドもいるけど、女性ボーカル2人のバンドってチェリブロ以降聞いてないな。ハモのキレイさ、ユニゾンのキレイさ、歌メロとラップが絡むのも2人いるからこそ。"らしさ"が出てるアルバムを。
#15
amp-reflection/school food punishment (2010)
アルバムだとこれ。他にもたくさん今でも聞いてる曲あるけど。goodblueから聞き始めてシングル曲てんこ盛りで聞いてるといつの間にか終わってくアルバム。今でも江口亮のあのシンセ音が聞こえるとsfpを思い浮かべる。
#16
TOKYO GROOVE/HALCALI (2010)
Long Kiss Good Byeがほんとに好きなのでこのアルバムに。今夜はブギー・バックのカバーはDisc2に。てか、RAM RIDERとかNONA REEVESとか当時意識してなかったけどこんなとこでも仕事してたんだ。てかまんまじゃん。
#17
mihimagic/mihimaru GT (2006)
アルバム曲好きなのこのアルバム。入ってないけどLove is...はすごく好き。サンプリングとかフューチャリングとかちゃんと様式美に則ってるんだよね。古坂さんもともとこっちで知ったり。紅白出ても安泰じゃないことにショック受けたな。
#18
私重奏/一青窈 (2014)
霞道を聞きながらやっぱり一青窈には武部聡志がプロデュースした曲がいいなと思った。イントロから安心感。かと思えばさかいゆうや本間昭光とか村田昭とか遠山哲郎とか色んなとこで聞いた名前が関わってるのも面白い。いい塩梅。
#19
YOU/JUJU (2011)
シングルで聞いてることが多いからアルバムで選ぶの難しかった。この世を止めてよが好きなのでこのアルバムに。Trust In Youもこのアルバムなんだね。程々の距離とはいえ結構長く聞いてる。ライブも見に行ったこともあるし。
#20
Magical Music Train/RAG FAIR (2009)
意外とラグはアルバムで聞いてなかった。まだ6人だった頃の話。明るい曲が続くなぁ。メリミー!!のコーラスの重ね方好きなんだよね。コーラスグループってメロ以外にコーラスに言葉を乗せて意味を増やせるのいいよね。
#21
I ♥ U/Mr.Children (2005)
リアルタイムで聞き始めたのがくるみとかsignあたりからなのでこのアルバムに。ほんとは四次元の曲が好きだからだったり。古い曲もCメロまで1曲全部歌えるぐらい知ってるの恐ろしい。そしてどの時代にも誰もが知ってる曲を作ってるのすごい。
#22
スキマスイッチ/スキマスイッチ (2014)
アルバム単位だとスキマって選ぶの難しいな。とにかく丁寧に作り込まれてて、それだけでこんないい音楽になるんだって驚かせられながらいつも聞いてる。あと、音源ももちろんいいんだけどライブの出音が半端ない。
#23
Documentary/秦基博 (2010)
一番熱を持って聞いてたのがこの時期だったので。アイって意外とデビューして時間が経ってからの曲なんだね。Disc2に一青窈に書いた空中ブランコのセルフカバー入ってるのもポイント高い。2016年のオーキャンも行ったな。
#24
アイル/FLOW (2008)
次の#5とどっちにしようか迷ったけど、アルバム曲はこっちが好きだからこの1枚に。蔦谷好位置、亀田誠治、島田昌典ってどんだけのアレンジャー関わってんだよ。当時知らなかったな。椿とかさすが島田さんとしかいいようのないアレンジだわ。
#25
ファンキーモンキーベイビーズ4/FUNKY MONKEY BABYS (2011)
好きな曲が散らばってるから困った。あの頃に「それでも信じてる」ってこれ以上の力強いメッセージはなかったし、Kスタの「あとひとつ」の大合唱はいまでも鳥肌立つ。何よりそれが似合うんだよね。