共通テスト英語リーディング、一番最初の問題。
SNSチャットから読み取る問題が出されていました。
ハートマークも顔文字も使って...どんどんと現代版に寄せてきましたね😳
「センター試験英語」→「共通テストリーディング」で変わったことは以下あたりでしょうか。
①センター英語は筆記200点+リスニング50点だったのに対して、共通テスト英語はリーディング100点+リスニング100点。
②センター英語は発音アクセントや英文法など基礎問題が30~40点程度出されていたのに対して、共通テスト英語は全くなし。全てリーディング問題。
③センター英語は単語数が約4300語に対して、共通テスト英語は約5500語。1200語近く増えている。
④センター英語は文章メインでの出題、共通テスト英語はチャットやwebサイト・表からの読み取りがメイン。
とにかく難しくなっているわけですねー☹️
センター試験で、「とりあえず基礎問題で40点近く回収、あとは長文問題で正答率を60%くらい狙って合計140点」だった層は木っ端微塵になることが大いに想定されます。
問題が難しくなっているということは、浅い知識で取りきっていた層&解くスピードが遅い層は共通テストに対応できません。
あと思ったこととして、TOEICやTOEFLなどの問題形式に似てきましたね。
この試験たちは割と英語の実践力を問うものですが、共通テストもその仲間入りです。
普段の勉強で、「なんとなくこれが正解だなー。」という解き方をしていては、共通テストは対応が難しいですね...
「なぜ他の選択肢が間違えなのか」「回答の根拠はどこなのか」などを言えるようにトレーニングが必要です。
他の科目も追って講評していきますので、ぜひ私のブログチェックしてみてください( ̄^ ̄)ゞ