今週の土日はついに共通テストが行われます。
今年はコロナウイルスによる学校の休校、勉強スペースの営業時間短縮などで満足いく勉強ができなかった受験生が例年より多いです。
そのような状況下において、センター試験から共通テストへ試験形式が変わる初年度。一体受験生はどのように問題に対応し、点数を取るのかが楽しみです。
よく生徒から
「共通テスト直前はどのような勉強をすればいいのかわからなーい😯」
「今からやってももう点数伸びないでしょ🙄」
と言った質問がよく来ます。
いやいや、全くもって間違いです。
直前でも点数アップが狙えます。場合によっては大幅アップも可能です。
やるべきことは「過去問演習の分析と復習」。
進め方としては、
まずは大問別に点数を並べる
→どの大問で点数を落としているのか傾向を掴む
→一番点数を落としがちな大問から、1問1問落とした原因を見つける
→抜けていた部分は随時ノートにまとめる。
センター試験(共通テスト)は、受験における基礎力を問う試験です。
基礎で聞くべき項目は全ての教科で限られてきます。
そのため、過去問で出されていた問題が再び出ることも多いにあります(例えば地理だと、地中海性気候の地域=オーストラリアのパースやアメリカのサンフランシスコなど。この辺りは毎年のように狙われます)。
直近10年分の過去問で取りこぼしてる問題を復習しておくだけで、うまくいくと各科目20点アップも夢じゃありませんよ!
最後まで諦めずに勉強しきることが大事です。頑張れ受験生!