こんにちは、伊澤です。
東京でコロナ感染者が100人超だとは。。。
久しぶりに外に出ているのですが最新の注意を払わないといけませんね。。。
今回のブログテーマは「首都圏進学校の学習ペースはえぐい...」ということで、
実際に私立中高一貫進学校の中学からの勉強進度をお伝えします。
参考になるブログになるかはわかりませんが、1人でもタメになれば幸いです。
私立中高一貫進学校の数学の授業進度は半端なく早いです。
通常の学校よりも1年以上早く全範囲が終了します。
というのも、中高一貫校の場合は、中学時代から高校範囲に入ることができるからです。
通常の数学学習スケジュールは、
中1~中3:中学数学範囲、高校受験
高1:数学1A
高2:数学2B
高3:数学2Bの残り、数学3
といった進度で進むのに対して、中高一貫進学校の場合は
中1~中2:中学数学範囲
中3:数学1A(早い学校だと、中2で入ることもある)
高1:数学2B(早い学校だと、中3で入るとこもある)
高2:数学3(早い学校だと、高1で入るとこもある)
です。
高校2年まででほとんどの範囲が終わるので、高校3年は問題演習に当てることが
できるのです。
大学入試に合格するためには、
①早期の内容理解
②基礎問題演習
③標準問題演習
④発展問題演習・過去問演習
を進めていくことが大切です。
そのため、①が早ければ早いほど成績が上がりやすいのです。
全学生がこのペースに合わせる必要は全くないと思いますが、
世の中のライバルはこんな進度で学習をしているという事実は知っておいた方が良いかと思います。
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