こんにちは、東大院1年を休学中の伊澤と申します。日々雨ばかりで鬱陶しい日々が続いていますね...
今回は、塾講師時代や自分友人を含めた経験談を元に受験勉強を始める時期を考えていきたいと思います。
大学受験では、多くの受験科目の勉強が必要となります。
特に国公立では、英語数学国語理科社会全て使うことになるのです。
では、大学に現役で合格するためには果たしてどの時期から勉強を行えば良いのでしょうか?
受験からの逆算で考えてみましょう。
〜過去問演習・共通テスト対策〜
このあたりは、高校3年生の9月~1月あたりで行います。
いかに過去問演習に時間を取れるかが、合否の鍵を握ります。
〜応用問題演習〜
いきなり過去問演習、というわけにはいきません。
まずは入試では標準レベル、つまり応用問題を演習する必要があります。
ここは、高校3年生の7月~9月に行う受験生が大多数です。
〜基礎問題演習〜
一般的な問題演習に入るために、まずは数学の公式などを用いる基礎的な問題を解く必要があります。
ここは、高校2年生終盤or高校3年生4月〜行います。
〜基礎のインプット〜
そもそも問題演習に入る前には、公式の意味や英単語などの超基礎分野を理解しておく必要があります。
基礎のインプットには短くとも半年はかかります。
これら上記の情報を加味すると、受験勉強は遅くとも高校2年生9月までには始めておきたいところです。
高校3年生からでも遅いというわけではありませんが、目安は高校2年生の秋というところでしょうか。
ちなみに東大合格者は高校1年生には勉強を始めている人が多い印象ですね......
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