矢作ダム【豊田・恵那】矢作川 | 第六天魔王の天下統一記

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第六天魔王(織田信長)になったつもりで史跡を中心に巡る小旅行記です( ̄∇ ̄*)ゞ

東濃編の再開。

県道11号線で矢作川沿いを。
川沿いって走ってて気持ち良い(*´∀`)♪

どこか停められないかな?と思ってると、
県道なりに橋を渡った直ぐにありました。

西の下流方向。
下ると広瀬城(西)

正面。


目的地がある上流方向。

予定外の所に行ったので、その後の予定も変更。
本命の場所も開館されるし。

同じく時間に縛られて見送ってた、禁断の場所へと向かいます。

更に上流へ。
明智川の合流付近で県道20号線へと行くと、
やっと本編の東濃・岐阜県恵那市に入る。

矢作第二ダム(停める場所が無かったのでstreetview)

やっと停められても既に遅し(^^;

諦めて先へ。

矢作ダムの駐車場に着くと満車(゚Д゚;)
いかにもな車が集まってた。
パッと見、86(前の)・初代マークII・R30・セブン・エリーゼ・A110。
ダムより気になる( ゚ε゚;)

今の車では輪に入れないので、興味無いのを装いながらスルー。
ダム橋を渡って矢作ダム管理所へ。
この辺りは矢作川が県境なので、こっちはまた豊田市。

受付時間まで少し時間があるので先に、
矢作ダム。
免許取りたてで目的も無く山道を走り回ってた頃、
ダムの看板を見付けると行ってました(^^;

巨大建造物って好きなんですよね(*´∀`)♪

高さ100m・最大の厚さ約20m。
矢作川水系では最大規模。

渡ってきたダムの上。
向こうに駐車場。

アールが良い( 〃▽〃)

ダムによって出来た奥矢作湖。
ウチの工場の工業用水はここから来ている。
(上水は木曽川から)

時間になったのでインターホンを鳴らし、
貰ったのがダムカード(* ̄∇ ̄)ノ
左下のアルファベットは形式。
アーチ式コンクリートダムのA。

集め出すと本来の信長の足跡に行けなくなるので避けてたんですよね(^_^;)
どっちみち暫く行けなくなりましたけど(^^;

ダムはまたついでに行けたら。
黒部ダムはメインでも行きたい( *´艸)

管理所のゲートが少し空いてたので入っちゃったけど、
本来は駄目らしい( ̄▽ ̄;)

駐車場の1グループが走り去ったのでそちらへ。
放水が見たいな(^^)

その先。
故郷が沈んだ人達の事を思うと複雑。

選択取水設備。
状況に応じて上段から清水・下段から濁水を取水してます。

最初の駐車場の案内。

更に上流へ。
結構タイトなワインディングになる。
こりゃ集まるわ。

後ろの自転車が暴れてる( ̄▽ ̄;)

名倉川の合流地点の手前。
正面の鉄塔辺りが川手城跡。
名倉川を上った所の武節城で触れた所。

山田氏が築き、南朝側で戦ったと云われます。

戦国になり、景隆が今川家に仕えて松平広忠(家康の父)亡き後の岡崎城代に。
桶狭間後に岡崎を捨て川手に逃げ帰ります(駿府にとも)。

その後、信玄に攻められて落城。

景隆の子・良則は川手氏を名乗り(景隆の代?)武田家に仕え、
武田滅亡後は高瀬(直政の姉・久し振りの直虎関連(^^))を娶って井伊家家老に。

ここはまた何か時に(^^;

写真撮ってたら駐車場に居たA110が走ってくる。
A110もリバイバルされるそうですね(^-^)

私の今は荷物が積めて、細い林道も走れる車で( ̄▽ ̄;)

この先、直ぐに国道257号線に突き当たり、
矢作川と別れて支流の上村川(水系の源はこちら)沿いを北上します。
(南下すると武節城がある稲武町)

3月11日。