津島神社・浄光寺【尾張】 | 第六天魔王の天下統一記

第六天魔王の天下統一記

第六天魔王(織田信長)になったつもりで史跡を中心に巡る小旅行記です( ̄∇ ̄*)ゞ

清正公社から南へ。
県道129号線を西に行くと津島神社の東の鳥居。

その手前に御神木の大いちょう(樹齢約400年)
何度も行ってるのに初めて気付いた( ̄▽ ̄;)←節穴

ここは天王川の西堤防に辺り、今は無き川を渡った事になる。
御旅所があったらしい。

鳥居を抜けると秀吉寄進の楼門(天正19年(1591)国重要文化財)

脇門になりますが、こちらに御旅所があり、
この門を通り神輿渡御が行われてたから壮大なのだとか。

背後の本殿は松平忠吉(家康の四男)の妻・政子寄進(慶長10年(1605)国重要文化財)
忠吉の健康祈願の為。
年の暮れには危篤状態になるも持ちこたえます。
それでも病は治らず2年後に死去。
清洲藩(後に尾張藩)は弟の義直(家康の九男)が継ぎます。

お参りして(ウチも2年もてば良いかな。治る気がしない)

帰りは南へ。

秀頼寄進の南門(慶長3年(1598)県指定文化財)
こちらが正門。

秀吉の病気平穏の祈願の為。
こちらはその年に、、、
(すみません)

南の鳥居。
参宮道から来るとこちらに。

出て直ぐ東に堀田家住宅(18世紀・国重要文化財)
堀田家は神官の家系で、酒造業で財をなした。

有料で公開されてますがいつも通過(^_^;)
後で知りましたが、ここもひなまつりスタンプラリー(今日まで)がありました。


塞き止められた天王川の名残です。
丸池の周りでは競馬・オートバイレースが行われたとか( ̄▽ ̄;)

来月には藤まつり(*´∀`)♪
(みんなで行ったなあ)
藤棚は日本最大(* ̄∇ ̄)ノ

そして7月には天王祭
みんなで集まって桟敷でも、、、
と思ったけど中止になっても返金無いんだった(-""-;)

池の中の中之島。

天王川西堤。
川だった名残。

公園の東に車河戸(streetview・案内図の右下)

ここで船の準備が行われます。
朝祭の車楽舟もカッコいいな(*´∀`)♪

北に片町。
こちらは天王川東堤で、かつては片側しか町が無かったからとも。

そこに浄光寺(実は最初に行っていた)
門前に「明治天皇佐屋行在所」碑。

明治天皇は佐屋宿本陣の加藤家で休息。
座敷は加藤家からの移築。

2月25日

佐屋街道に戻ります。
天王川も佐屋川の支流でした。

藤棚の横を通るとまだ咲いてもないのに、どえらい人(゚Д゚;)
見ると皆スマホを、、、あ、ポケモンね( ̄▽ ̄;)

一昨年の夏から一年近く休んだのは母の事だったのですが、
輪を掛けたのがポケモン。

楽しんでる人も居るので敢えて書きませんが、
史跡を巡ってる方なら分かりますよね?
まだ居るんだ(-""-;)