蟠龍櫓、七里の渡し【伊勢】 | 第六天魔王の天下統一記

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第六天魔王(織田信長)になったつもりで史跡を中心に巡る小旅行記です( ̄∇ ̄*)ゞ

本日二度目の更新、26日の続きです。

プールで皆が楽しんでるのを横目に桑名城の北へ。
駐車場は満車になってて外にも車が並んでました(^^;

堤防に登って

手前が揖斐川。
中洲を挟んで長良川。左に河口堰。

対岸は長島町。
中央になばなの里のアイランド富士。
展望台が上昇し回転します。


当時の木曽三川の河口には幾つもの輪中になってて、その為一向一揆討伐も難しかったです。

少し北の川沿いに蟠龍櫓。

外観復元で展望台になっててほんの少しの展示物があります。


北から。
右は三之丸跡の広場。

川からの方が破風が出て格好いいです(^^)

この辺りからスマホの温度が上がってカメラが使えず(´・ω・`)
自分の影で少し冷ましながらの撮影です(;>_<;)


そして七里の渡し。

東海道41番目の宮宿(熱田神宮の南西)からは唯一の海路。
宮の渡しから七里(約27㎞)、
渡し船が使われてました。

今は港が埋め立てられてかなり回り道…ん?回り海?になります(^^;


蟠龍は航海の守護神ですね(^^)


伊勢神宮の一の鳥居。


上陸するとそこは42番目の桑名宿。

桑名は宿場町であり、城下町。
港町でもあります。


外堀は運河に。
左の石垣は当時の現存(* ̄∇ ̄)ノ

船が邪…いや、何でもありません(^^;

東海道のこの先はこちら(blogの書き始めで恥ずかしいんですが)。
鳥居が新しくなってるのが分かると思います。
式年遷宮で建て替えられた伊勢神宮の鳥居を貰い受け、一の鳥居も建て替えられたばかりです(^^)

蟠龍櫓も以前の方が綺麗に撮れてます…こちら


そして今日、桑名に再訪。


最初に行ったのが長島の七里の渡し。


宮の渡しと桑名城北の七里の渡しの海路には色々あって、ここはその中の中継地点の一つです。


すぐ東に木曽川が流れてます。


次は桑名城の移築を追います。
続く。