12日の続きです。
県道77号・岐阜環状線でぐるっと岐阜市の北西へ。
岐阜城が南~東~北からと見えます( 〃▽〃)
更に県道78号、167号で岐阜市奥に
龍峰寺。
正に岐阜市の"奥"にあり、
背後の山は本巣市の山口城へと連なります。
安藤守就が建立し開山は守就の弟・湖叔和尚。
山門の垂れ幕に安藤家の上がり藤。
元は居城の北方城の方にありましたが、
北方合戦で消失(1582年)。
北方合戦で守就を討ったのは村瀬重則。
奥村は重則の在所で、一鉄より首を貰い受けて葬り龍峰寺を再建します。
縁起碑を建てた村瀬さんは重則の子孫の方かな?
本堂右手に墓地があったので探してみるも守就の墓らしき物は無し(^^;
改めて調べると裏山の方( ̄▽ ̄;)
本堂左手より登れます。
途中蜘蛛の巣の罠に引っ掛かったΣ(´□`;)
(追放した恨み?)
上にも沢山のお墓があり、
一番奥にありました( ̄人 ̄)
守就の墓はその中の左から二番目?
「破壊したり汚したりしてはならぬ」
そんな罰当りの人が居るんですか?( ´△`)
戒名:龍峰寺殿竹巌道足大居士。
左は開山塔とあるので湖叔和尚かな?
右の方も一族なんでしょうね。
次は道三が攻めた土岐氏の城へ。
続く。