椎の木屋敷【三河】 | 第六天魔王の天下統一記

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第六天魔王(織田信長)になったつもりで史跡を中心に巡る小旅行記です( ̄∇ ̄*)ゞ

本日二度目の更新、10日の続きの最終回です。

三の丸の後に行ったのは、城下にあった

椎の木屋敷。


坂を登ると門が再現。


実家に戻った於大(家康の母)が住んだ所です(1544~1547年)。


中は庭園になってて於大像があります。


向きは東…竹千代(後の家康)を残して来た岡崎城方面を見てる様な…(ノ_<。)

嫁は疲れて家の方を見てる様な( ̄▽ ̄;)


庭園の向かいは雑木林ゾーン。


於大乃方由緒乃地碑と


椎の木屋敷由来碑があります。

後に於大は阿久比城の久松信俊と再嫁(1547年)。

元康(後の家康)は桶狭間の合戦前の大高城への兵糧入れの前に立ち寄り、
再会したと言われます(1560年)。


於大関連で、帰りにもう一ヶ所。
逢妻川、境川を渡って於大の産まれた緒川城がある東浦町へ。

中央図書館の南を流れる明徳寺川沿いに於大の生い立ちが分かる「於大のみち」が整備されてます。

スタート地点にあるモニュメント。

スタートだから産まれたところかな?


この様な生い立ちのプレートが道にずっと埋められてます。

汚れるので脇に建てた方が良いのでは?(^^;

これを現してるなら上のモニュメントは
左が父・忠政。
右に於大を抱いてる母・於富。
間は兄・近守と信元かな?


以上10日の西三河(少し尾張)編でした。

明日から24日の越前編です(* ̄∇ ̄)ノ