夢のような一週間があっという間に過ぎ去り

いよいよ現実の世界に戻りました。 

少しずつ今回の旅のまとめをしていきたいと思います。


ザルツブルグ祝祭大劇場の前です。
こたの音楽三昧

開演約一時間前になると会場入り口の扉が開いて中に

入ることができます。右側のポスターの前の女性は

当日のプログラムを売っています。右端にチョコッと

写っているのは当日券求むのプラカードを持った人。

毎回、何人もの姿を見ました。「ドン・カルロ」のような

超人気演目では幕間でもあきらめずにチケットを

求めている人の姿が、、、
こたの音楽三昧
プログラムはオペラが8ユーロ、オケは4.5~5ユーロでした。

こたの音楽三昧-1377342579301.jpg


会場に入ると大きなホールがあり社交の場になります。

ここで時間つぶしをしながらホールが開くのを待ちます。

ホールに入れるのは約30分前。

トイレにチップが必要という情報があったので出来るだけ我慢

しようと思いましたが(^_^;) 嘘でした。誰もいなかった。

驚いたのは幕間のトイレが空いていること。サントリーホールの

休憩時間の混雑が嘘のようです。ワインやシャンペンを飲んでも

向こうの人はキャパが大きいのでしょうか(~_~)
こたの音楽三昧


二階の窓からホール前を覗きました。
こたの音楽三昧


プログラムに掲載されているドンカルロの一場面。

プログラムに対訳もありますが、イタリア語とドイツ語だけで

英語は無いのに要注意です。ドイツ人ドイツがあれば

十分だということを改めて実感。
こたの音楽三昧-1377342663525.jpg

こちらはマイスタージンガー

こちらはドイツ語と英語の対訳でした。

こたの音楽三昧-1377342697956.jpg