夢のような一週間があっという間に過ぎ去り
いよいよ現実の世界に戻りました。
少しずつ今回の旅のまとめをしていきたいと思います。
開演約一時間前になると会場入り口の扉が開いて中に
入ることができます。右側のポスターの前の女性は
当日のプログラムを売っています。右端にチョコッと
写っているのは当日券求むのプラカードを持った人。
毎回、何人もの姿を見ました。「ドン・カルロ」のような
超人気演目では幕間でもあきらめずにチケットを
求めている人の姿が、、、
プログラムはオペラが8ユーロ、オケは4.5~5ユーロでした。
会場に入ると大きなホールがあり社交の場になります。
ここで時間つぶしをしながらホールが開くのを待ちます。
ホールに入れるのは約30分前。
トイレにチップが必要という情報があったので出来るだけ我慢
しようと思いましたが(^_^;) 嘘でした。誰もいなかった。
驚いたのは幕間のトイレが空いていること。サントリーホールの
休憩時間の混雑が嘘のようです。ワインやシャンペンを飲んでも
プログラムに掲載されているドンカルロの一場面。
プログラムに対訳もありますが、イタリア語とドイツ語だけで
英語は無いのに要注意です。ドイツ人ドイツがあれば
こちらはマイスタージンガー
こちらはドイツ語と英語の対訳でした。