クリスタ・ルートヴィヒ
ルネ・コロ
カラヤン、ベルリン・フィル
1973年12月、1974年10月
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実に磨き抜かれたカラヤンサウンドいっぱいの”大地の歌”です。
各声部の鮮明な絡み合い、精妙なオケのバランス感覚など
カラヤンらしさが満載です。ルートヴィヒとコロもいつもより
オペラティックに歌っているように感じます。
さすがに6曲目の「告別」ではこってりとしたクリームを
食べてお腹いっぱいと言う感じになります。
残念ながら我が家のLPは「告別」の一番終わりの"Ewig"
が繰り返される部分に数回ポツノイズが(-_-)
よりによってこんなところにノイズが無くても良いのに。