例のレガシーの続きです。
バリリSQ他によるモーツァルトの弦楽五重奏曲3番ハ長調と
5番ニ長調(写真上)。懐かしいです。バリリの微妙なポルタメントと
曲が良く合っています。どちらの曲も名曲ですねぇ (CD44)
このCDは高音が少し甲高く聞こえました。
次に適当に選び出したのがCD15、ブラームスの弦楽6重奏曲
1番とピアノ五重奏曲。こちらはウィーン・コンツェルトハウスSQの
演奏。特に六重奏曲が味わい深い響きでした。ノスタルジックな
響きが何とも言えません。メニューヒンやジャンドロンを中心とする
グループとかベルリンフィル六重奏団などしか聴いたことが
無かったですが、室内楽のプロの演奏がとてもピッタリでした。
ピアノ五重奏曲はこちらがチョット聴き疲れ、、、 先日聴いた
ゼルキンとブタペストほどグッとくるものが今日は無かったです。
この一枚は音像が狭くて昔聴いたモノラルLPと同じ印象です。
盤によって状態が違うのかも知れないと思っています。