N響 第1729回定期公演 Bプログラム
サントリーホール 19:00開演
ドビュッシー / バレエ音楽「カンマ」
ドビュッシー / サクソフォンとオーケストラのための狂詩曲
(休憩)
ラヴェル / 亡き王女のためのパヴァーヌ
ドビュッシー (C.マシューズ編)
/ 前奏曲集 第1巻から「パックの踊り」「ミンストレル」
第2巻から「水の精」「花火」[日本初演]
ドビュッシー(アンセルメ編) / 古代のエピグラフ
ラヴェル / バレエ音楽「ラ・ヴァルス」
指揮|準・メルクル
アルト・サクソフォン|須川展也
ラヴェルの2曲以外は初めて聴く曲ばかりでした。
取り留めの無いプログラミング。何を聴いているのか
判らないうちに前半終了。後半もドビュッシーの2曲は
何が面白いのか判らなかった。何で編曲モノを聴かなければ
いけないのか判らないまま終わりました。N響の響きに
華やかさが無かった。亡き王女もラ・ヴァルスも単色。
メルクルさんのカキカキした指揮は好きになれません。
顔の表情も意外に乏しく感じました。
10分から15分程度の曲の変わり目にメンバーが
出たり入ったり入れ替わるのも目障り。アマオケの演奏会では
無いのですからと悪口も言いたくなります。
やはりフランスモノは鬼門でした。
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