昨夜は聴きながら眠ってしまったので 今朝起きぬけに
聴き直しました。朝早くからショスタコの5番とはへんかも
知れませんが夜まで待てなかった(爆)
ロストロの演奏が好きなのですがこちらは随分違った
演奏。曲がグングン引っ張られて行きます。2楽章の
Vnソロも淡々と早めのテンポ。3楽章あたりからこちらの
気合も入ってきました。4楽章の早いテンポで一気に終了。
観客がブラボーを連発した気持ちも理解できます。
1973年の東京文化会館ライブとの事でしたが、このころは
拍手だけと思っていたのでブラボーが叫ばれていたとは
少し驚きました。
オケは対向式配置でした。予想外でした。ジャケットの写真で
確認したら確かに対向式配置でした。ベト4を聴いた時は
気にしなかった(恥)
SACDと言う事で期待して購入したのですが録音はソコソコ。
NHKの放送用録音と言う事で楽器の配置が良く分かるのですが
全体にオケの音がが薄く録音されていると思います。
でもすぐに気にならなくなります。時代を考えると名演の
貴重な記録と言う事で存在意義は大きいと思います。
ロストロ、ナショナルフィルの演奏が好きなのですが
多くの方がオケが下手と評価されているのでチョットがっかり。
それ程下手とは思わないのだけど、、、、、