一昨日、小澤のブラ2、そして今夜はメータ、チャイコ4番、
ムーティ、シューベルト9番の順でボックス3枚を聴きました。
3枚のセット物を短期間に全部聴くのは非常にまれなケースです。
どれもWphの豊麗なサウンドが素晴らしい録音で捉えられて
いるのが短期間に聴き通せた理由だと思います。それぞれの
指揮者の良いところが素直に出ている名演集と言うイメージ。
小澤:2000年、メータ:2001年、ムーティ:2003年と10年くらい
前の演奏のせいかまさに脂ののりきった時の貴重な記録という
気がします。解説書もWphに縁のあった指揮者の写真が
沢山入った豪華なものですがフランス語とドイツ語だけなので
殆ど判らないのが残念。でも写真を見ながら眺めていると
何となく判るような気もする????