昨晩録画した”ベルリン・フィルのジルヴェスターコンサート

2010”を観た。ドゥダメルは初めて。80年代にベネズエラの

カラカスに4年ほど駐在しておりとてもクラシック音楽に縁が

ある国とは思えなかっただけに世の中も変わったものだと

思えて仕方がない。ガランチャの歌も声がセクシーで

ファウストのごう罰、サムソンとデリラ、カルメンなどを

楽しんだ。ベルリンフィルは本当に上手い。パユの

フルートソロを久しぶりに聴いた気がする。


後半はやや飽きて集中力が切れた。ライブにいたら

楽しい演奏会だったと思えた。

ドゥダメルの”エル・システマ”と言うDVDを観たくなった。


===================================================

「序曲“ローマの謝肉祭” 作品9」     ベルリオーズ作曲
「劇的物語“ファウストのごう罰”から            
       ロマンス“燃える恋の思いに”」ベルリオーズ作曲
「歌劇“サムソンとデリラ”から バッカナール」       
                     サン・サーンス作曲
「歌劇“サムソンとデリラ”から あなたの声に心は開く」   
                     サン・サーンス作曲
「歌劇“カルメン”から」             ビゼー作曲
 1.前奏曲                        
 2.ハバネラ“恋は野の鳥”                
 3.第3幕への間奏曲                   
 4.セギディーリャ“セビリアのとりでの近くに”      
 5.第4幕への間奏曲                   
 6.ロマの歌“にぎやかな楽の調べ”            
                              
「バレエ組曲“三角帽子” 第2部」       ファリャ作曲
 1.近所の人たち                     
 2.粉屋の踊り                      
 3.終幕の踊り                      
「歌劇“はかない人生”から スペイン舞曲 第1番」     
                        ファリャ作曲
「サルスエラ“セベデーオの娘たち”から ろう獄の歌」    
                         チャピ作曲
「グラナダ」                    ララ作曲
                              
   (メゾ・ソプラノ)エリーナ・ガランチャ
   (管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   (指揮)グスターボ・ドゥダメル
                              
  ~ドイツ ベルリン・フィルハーモニーホールで収録~