プレートル、Wphの演奏会に備えてシューベルトの
2番を初めて聴いた。ブロムシュテット、SKDの
全集物のLP。何となくモーツアルトを連想させる
交響曲でオケの手慣らしには良いかも知れない。
Wphがどのような音楽を奏でるか楽しみになる交響曲
だった。
これだけでは物足りず同じ演奏者でブルックナーの
7番を聴く。自分の中ではベストの部類に入る演奏だと
思っているCD。SKDの響きの心地よさに身をゆだねて
至福の時間。7番があっと言う間に過ぎ去った。こういう時間は
いいなあと思う。
いよいよ、明日はミスターS、読響でブルックナーの7番。
自分にとって秋のシーズンの始まり。今から待ち遠しい。