今朝は朝から雨模様。昨日早く寝たせいか頭のすっきり。
朝食の後、昨日きちんと鑑賞できなかったブルックナーの
交響曲6番をリベンジ。以前から持っているサヴァリッシュ
バイエルン国立OのCD(写真左側)で聴いた。1981年10月に
ミュンヘン大学の大ホールでのセッション録音。残響も
豊富に入っており響きの豊かな演奏で30年前の録音とは
思えないような名演。
この演奏を聴いた後に、ブロムシュテットのSACDを再度聴いた。
やはり音の良さは遙かにこちらの方が良い。1楽章はサヴァリッシュに
比べ3分弱長いというせいかゆったりとした響きを楽しんでいる
ように聞こえる。同じ曲を続けて聴いたせいかブロムシュテット盤の
方がより自分の好みに合っているような気がした。体のコンディションで
ずいぶん感じ方が違うモノと思った。
6番はもう少し繰り返して聴いてみないと未だ消化し切れていない。