ようやく重い腰を上げてLPの整理を始めた。
整理したつもりが入りきらないLPがたくさん出てきた。
今まで詰め込んでいたのか?面倒なので今日も途中で
放りだした。
今日はLPを楽しんだ。
1)ブルッフ:Vn協奏曲とスコットランド幻想曲
キョンチョンファ、ケンペ MPO
Vnの音が艶っぽい。結局、今日は2回聴いてしまうほど
惚れ込んだ。
2)モーツアルト:交響曲41番 & 40番
カラヤン WPO
古いスタイルの典型的な演奏。大人数でゆっくりと全てがレガート。
少し、飽きたが久しぶりの演奏が懐かしい。
3)ブラームス: P.協奏曲2番
バックハウス、 ベーム WPO
定番の一曲。最近HybridCDを購入したがLPの方が厚みがある?
聞き比べたわけではないが。 この曲はこの演奏が頭の中に刷り込まれて
いるのが良くわかる。
4)ベートーベン: Vn協奏曲
ウーギ、 サヴァリッシュ、LSO
珍しい演奏を見つけたので取り出して聴いたがVnの音の素晴らしさに
度肝を抜かれてすっかり惚れ込む。ストラディヴァリの1701年製
クロイツェルを使っているとの事だがウーギの腕も確か。伴奏共々
最高の演奏。
5)ベートーベン: 7番、 レオノーレ序曲3番
イッセルシュテット VPO
英雄のつもりでかけたら7番だったのでチョットびっくり。でもテンポが
安定して落ち着いて聴けたのでそのまま聴き通す。WPOが素晴らしい。
今ブームの7番だが変なブームには関係のない演奏。
どれも有名な曲ばかりだが気持ちよく聴き通せた。