影のない女
カール・ベーム ウィーン国立歌劇場ライブ
(1977年10月)
ネットサーフィンでベームの国内盤を見つけた。
早速、在庫を確認し帰宅途中で取りに行く。
価格は\6,700と高かったが対訳付きが欲しいので
買ってしまった。
夏ばてで音楽を聴きたくないなどと思いながらCDを
かけると最初から引き込まれて結局全曲を聴き通して
しまった。ニルソン、リザネック、キング、ベリーなど
当時の最高の歌手が素晴らしい演奏を繰り広げる。
音も1977年のLiveとは思えない程素晴らしい。
ベームの圧倒的な迫力をすっかり楽しんでしまった。
画面がない方が音楽に集中できると最近感じる
ようになっている。画面の字幕で歌の内容を理解するのは
便利だが演出や実際の歌手を見ると音楽の妨げに
なるような事が多いので。
お店でシノーポリのナクソス島、国内盤を見つけた。
欲しかったが我慢