昨年発刊されたNo.039以来出版が遅れていたクラシックジャーナル040

を出張前に本屋で見つけたので持参している。”やっぱりカラヤン”と言う

表題でカラヤン尽くしの内容は企画としては面白い。内容的には長い座談会

があるが出張の機内等でボーっと読むのに適している。文章を読んでいると

欲しくなるCDもあるが中には入手しにくいものもあるよう。

例えばヴィヴァルディの協奏曲集などベルリンのトップの独奏があるらしいが

現在は廃盤らしい。


大手メーカー(特にグラモフォン)からのSACD発売終了、今回の廃盤など

音楽から遠ざかっていた数年(数十年?)のブランクの大きさに考えさせられる

事が多い。これらはオークションでもいつも高値になる。皆、思いは同じか?