今日は、久しぶりの梅雨の晴れ間![]()
昨日まで
続きで、ぜん息気味の私は、心底落ち込んでいましたが、今日は朝から元気![]()
部屋の窓を全開にして、風をいっぱいに入れました。
雨
のあとの風は、少し夏草の匂いを含んで、緑の原っぱを思い出させます![]()
ああ、どこか広~い草原で、思いっきり声を張り上げて歌ってみたい![]()
そう言えば、歌に関して、昨日こんな本を読みました。
「うたうこと 発声器官の肉体的特質ー歌声のひみつを解くかぎー
(著・フレデリック・フースラー/イヴォンヌ・ロッド=マーリング)」
(非常に難解そうな本。が、声楽を志す人間は、一度は目を通しておかなければならないと言われているらしい。私は、一年ほど前にアマゾンで買ったまま、余りのとっつきにくさに本棚に入れたままにしていました)
たまたま本棚を覗いていて、この本を手に取ってみたのです。
が、これがとんでもない内容だった![]()
この本の最初の数ページを読んだだけなのに、もう天と地がひっくり返るほどのショックが![]()
要約なのですが、書いてみましょう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「元来人間は、生まれながらにすべての人が、歌うための体の機能を備えていた。
言葉が生まれる前、人間は歌うことに類する表現方法でその思いを伝えていた。
(つまり、人間はみんな、生まれついての歌手であった)
が、言葉が生まれ、話す能力があまりにも急速に発展した結果、発声器官のもつ純
粋の歌うための機能が侵されたのだ。」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
こういう意味のことが書いてあり、私はそれに度肝を抜かれました。
《---人間は、かつて生まれながらの歌手だった。》
え~![]()
《---ほとんど全部の今日の人間ーつまりふつうの「声のない」人々は抑止された歌
手なのである。》
この場合の「声のない」人々とは、歌うための専門レッスンを受けていない人、とでも訳せるでしょう。
抑止された歌手・・・。
ということは、レッスンや導き方ひとつで、誰でも歌手になれる・・・![]()
今現在活躍している歌手は、生まれついての才能のある歌手だったと言うわけではない・・・![]()
じゃあ、私にもその可能性が・・・![]()
ま、私の場合は年齢的に遅すぎるので無理でしょうが、これから声楽を志す若者には、画期的な事実なのではないでしょうか?
この本の続きを読むのが、とても楽しみです![]()
歌手になれる(なれないにしても、近づける)方法が、ひょっとしてこの本の中に書いてあるやもしれません・・・。
難解で、ページ数も多い本なので、一日十ページを目標に、頑張って読み進めるつもりです。
そして、考えてみました。
発声練習は抜きに考えると、(これは、専門の先生に付かないと難しいので)
原始のころに戻って、素直な感情の表出を心がけるのが、もしかして声楽の上達の近道でもあるのかもしれないな、と・・・。
豊かな感性を育てること。
これが大切なのは、どの芸術でも同じ。
だから、いっぱい良い本
を読み、良い音楽
を聴き、たくさんいろんな映画
を見ることに励むとしましょう![]()
