今日は、TVは鳩山首相の辞任のニュース一色
。
思い返せば、去年の政権交代は本当にショッキングでした。
自民党の古い体質の政治からの脱却。
これでひょっとして日本という国は、さまざまな夢を実現することができる明るい国へと舵を切ることが出来るのではないかという期待が、私たちの胸に膨らみました。
が、政権交代したとたんに、首相自身の政治資金の問題が表われます。
その時、私の胸に少し不安な影がさしたのですが、その後はがっかりすることばかり・・・・。
とどめは、民主党政権の切り札であったはずの沖縄の米軍基地移転問題まで、机上の空論に終わってしまいました・・・・・。
この流れを見ていて、ふと、ある本に書いてあった文章を思い出しました。
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人は初対面で相手に余りにいい印象を与えてしまうと、その後ほんの少しの欠点
が見つかっただけでも、その相手にひどい幻滅感を与えてしまう結果になる
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これは、考えさせる事実です。
ということは、初対面では悪い印象を与えておいた方が、少しばかり欠点が見つかっても、
「あの人は、しょせんああいう人だから・・・。」
と思われ、幻滅されることが少ない?
それどころか、良いことをした時、
「あんな人が、そんな良い事を?!」
と、印象がプラス面に大いに傾き、実は好人物だったんだ、と思ってもらえる確率が高まる・・・?
しかし、そう分かっていたとしても、初対面から悪印象
をわざと残すというのもね・・・。
とにかく、民主党は理想論を最初にたくさんぶち上げすぎました。
自民党の腐ったような政治に幻滅し、理想の政治を語れる政治家を、と私は望んでいたのです。
が、『有言不実行』は、やはり政治の世界では罪が大きすぎるのですね。
しかし、鳩山さんの退陣の演説は、意外にもとても心を打つ、素晴らしいものでした。
その時鳩山さんの語られたビジョンを、
「机上の空論で終らなかったね」
と、私たち国民にいつか言わせてほしいものです。
この不況が長引く光の少ない日本だからこそ、『夢』
と『希望』だけは絶対に失ってはならないものだと思いますから・・・・。
