年末の大掃除の合間をぬって、ブログを書いています(汗)


さて、京都魔界巡り 第三弾です。


昨日は北野天満宮までお届けしました。

今日は、いよいよその最終地、大将軍八神社へ向かいます。


そのルートに、大将軍商店街がありました。

ここは、今をときめく「妖怪ストリート」 ↓




いつも唇にうたを


狐や狸は齢を重ねると人を化かす霊力を持ち始めます。

それと同じく、鍋や釜といった道具たちも、古くなると妖怪と化して人をたぶらかします。

これを「付喪神」といいます。


ある時、付喪神たちは船岡山の背後に集合。

「変化(へんげ)大明神」という神様を祭り、夜更けに行列して練り歩きました。

そのコースが一条通、今の大将軍商店街に当たるところから、

妖怪ストリート」の名前が生まれました。


                        ~「らくたび文庫 京都・魔界巡り」より引用


いつも唇にうたを

一つ目小僧ならぬ一つ目少女。 ↑

でも、着ているものは現代風。

洋品店さんの箱入りむすめ(?)


巾着をいくつもぶらさげて、一体何を入れているのでしょうか?

胸元のペンダントが、わりとおしゃれ。

毛糸の帽子もかぶっています♪


いつも唇にうたを


手作りパンの店の「食パンじじい!」

お腹をいつも空かしていそう。

でも、着物の柄がおしゃれ。

たくさん食べてね♪

いつも唇にうたを


金物店さんの、この子。

一体何もの?

髪はボサボサで、顔の表情もよくつかめません。

少し哀愁漂っています・・・。

いつも唇にうたを


和菓子屋さんの子。(すみません、ピンボケです)

和菓子なのに楽器とは、これいかに?

でもその表情、

「お菓子を買ってくれないと、恨んでやるぅ~」

と、ちょっと怒ってます。



いつも唇にうたを


この子は、洋品店の箱入りむすめ、「ココちゃん」

狐の女の子です。

七五三にお参りするような格好が似合っています。

長い髪に、リボンも付けてます♪

いつも唇にうたを


この子は、和装の店の箱入り娘。

名前が分からなかったのが惜しい!

ゲゲゲの鬼太郎に出てくるネコ娘に似ています。

この子はおかっぱヘアー。

さすが和装のお店の子らしく、着付けが行き届いています♪


こうした、各お店の手作り妖怪。

聞くところによると、25ものお店がその店先に展示(?)しているとか。


お食事処には妖怪ラーメン」なるものもあり、その中味は・・・

イカ墨で着色した黒味がかったスープの中にくちなしの実で染めた青紫の麺。

その上に真っ赤なパプリカの粉が振られています。

見た目はちょっとスゴイ!


また、「百鬼夜行資料館」というのも同じ商店街の中にありました。

室町時代の百鬼夜行絵巻などの各種資料が展示され、一歩入ればそこはもう妖怪ワールド、だそうです。

(時間がなくて入れませんでした。残念!)


妖怪たちの写真を撮りまくって、みんなの列に遅れそうになりながらも歩を進めます。


今度の場所は、今回のツアーのゴール地点。

大将軍八神社です。 ↓


いつも唇にうたを

大将軍八神社は、平安京の建設時に、都の方除け守護として建設されました。

当時は、大将軍堂と呼ばれたそうです。


本来の祭神は大将軍。

大将軍とは、方位のことを司る星神のことです。

とくに建築や転居、旅行などにおいて方角の吉凶を司る神であるため、

長く民間の崇敬を集めました。

が、明治時代の神仏分離令において、祭神はスサノオノミコトと改められました。



いつも唇にうたを


いつも唇にうたを

本殿東側に建つ方徳殿。

この方徳殿には、とても珍しい木造の大将軍神像が80体も安置されていました。

(これを見るのは予約が必要らしいです)

これは、1972年に国の重要文化財に指定されました。


手足や顔などが欠けたものも多くありましたが、80体もの像がじっとこちらを見つめているのは、相当の威圧感。

中には童子像も一体ありました。

この方々はこの地で、今の日本をどう眺めていらっしゃるのでしょうか?

そんなことを、ふと考えてしまいました。


約2時間あまりにわたった今回の魔界伝説ツアー。

以上で終了となりました。


1300年の歴史を持つ京都

その長い歴史の谷間、華やかな歴史の裏側で、さまざまな怨念が渦巻いていた。

それは何も平安時代だけのものではないのかも知れません。


今現在もこの地に残るその怨霊が、現代人に渦巻く怨念と呼応し合ったとしたら・・・・。

考えるだけで恐ろしくなります。


やはり、この地に住む私たちは、なおのこと目に見えないものを大切にし、神社仏閣にちゃんと心を込めてお参りをしないといけないな、とつくづく思いました。



いつも唇にうたを


当日買ったお守り。

(またもやピンボケですみません。)

晴明神社の式神さまのお守り(左)  厄除けのお守り(右)

式神さまは、あまりにもユニークすぎて付ける場所を限定されそう。

私は万歩計に付けました。

ポケットの中で式神さまが「出せ!」と怒っているかもしれません(笑)

いつも唇にうたを

晴明神社の式神さま(左 しつこい?) 首途八幡宮の旅行安全の鳩守り(右)かわいい♪

いつも唇にうたを


ツアーの集合場所が西陣織会館だったので、その近くの西陣織の店で買いました。

携帯電話入れ。 ↑

家族の分も。とてもおしゃれ♪

いつも唇にうたを


この日は、クリスマス・イブ。

小さなケーキを買って帰り、家族と食べました。

疲れたけれど、こんな一日もまたありかな、と小さな幸せを感じた私でした。