今日は朝から雨

けっこう強い雨だったので、一瞬合唱団の練習を休んでしまおうかと思いました。

だって、今日は指揮者の先生がお休み。

自然、やる気がそがれます。


が、そんな自分のなまけ心に活を入れて、頑張って出かけました。

家にいても一人ではコーラス部分は練習が出来ませんからね。


風邪や膝痛でちらほら休みがあるなか、いつものハードな特訓が行なわれました。

民謡調の女声合唱組曲の練習です。

ソプラノパートが、これはまさに難易度レベル4。(5かも)

ffや超高音がガンガン出てきます。


指揮は、合唱団の先輩の女性。

とてもとても厳しく(先生よりも厳しく)、まん前に座っていた私は、目が合おうものなら

「下腹から声を出す!」

とすぐお叱りが飛んで来ます。


1曲5分という大作。

最後に盛り上がりが来て終るのですが、みんなそこまでにすでに息切れしてffmf

くらいにしか歌えません。


「五月がコンサートだから、それまでに一曲通してちゃんと歌えるようにする!

 あともう2曲もあるんだよ!」

と、指揮の先輩に活を入れられて帰ってきました。

今日は幸い、都合により午後練習はお休みです。


『体力づくりしなくちゃなぁ・・・』

もう何十回繰り返したか知れない反省の言葉が胸に浮かびます。


余りにも長時間緊張が続いたせいか、お腹が痛くなりました(涙)


大好きな詩で、この疲れた心を癒してやることにしましょう。



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                《海の はじまり》


           ひとはみな

           心のなかに海をひとつ もっている

           その 濃いみどりの海のうえに

           ときどき ちいさな魚がはねて

           ときどき ちいさなしぶきがたつ

           ひとの心のなかに

           いつ 海はうまれたか


           おそらく むかし

           ----なにが悲しいのか

              わからないほど ちいさく

              なにがつらかったか

              忘れてしまうほど むかし

           ひとはみな

           はじめてまるい口をあけて泣いた

           あのときの涙の粒が 海の はじまり


           泣くたびに流れた塩からい涙は

           だれにも知られぬ場所に

           あふれあふれ

           ----それはたしかに 悲しみの波

              それはたしかに つらさのうねり

           それはたしかに そうなのだが

           ごらん いつのまにか

           涙の海に 生まれてそだった

           泳ぐものたち

           笑い 歌い そして遊ぶ 泳ぐものたち


           ひとはみな いつだって

           塩からくて にぎやかな

           海を 抱いて いるのだ


                               ~工藤直子~


   

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いつも唇にうたを