今日は金曜日。

いつものようにコーラスの練習に行きました。

朝は冷たい小雨が降っていて、寒いし眠い!

文句たらたらで電車に乗りこみました・・。

が、その中で思わず目が覚めるようなラッキーなことが。


窓の外をふと見ると、空に驚くほど大きな虹がかかっていたのです。

それが何でラッキーだ、と夢のないことを言う人は言えばいい。

とにかく、私は虹が大好きなのですよ。

「あの虹の足下には、宝物が埋まっている」

という昔聞いた話を、いまでも虹を見るたびに思い出します。


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                    《にじ》


                  にじ

                  にじ

                  にじ

                  

                  ママ

                  あの ちょうど したに

                  すわって

                  あかちゃんに

                  おっぱい あげて


                                ~まど・みちお~



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この詩も、虹をみると思い出します。

さぞおいしいおっぱいが赤ちゃんにあげられそう。

おっぱいも、まずいの、おいしいのがあるんですよ。

どうせあげるなら、どうかお母さんたちよ、赤ちゃんにおいしいおっぱいを飲ませてあげて下さいね。


お母さん、といえばこの詩もいい味わいをかもし出しています。


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                  《みずうみ》


            〈だいたいお母さんてものはさ

             しいん

             としたとこがなくちゃいけないんだ〉


            名台詞を聴くものかな!


            ふりかえると

            お下げとお河童(かっぱ)と

            二つのランドセルがゆれてゆく

            落ち葉の道


            お母さんだけとはかぎらない

            人間は誰でも心の底に

            しいんと静かな湖を持つべきなのだ


            田沢湖のように深く青い湖を

            かくし持っているひとは

            話すとわかる 二言 三言で


            それこそ しいんと落ちついて

            容易に増えも減りもしない自分の湖

            さらさらと他人の降りてはゆけない魔の湖


            教養や学歴とはなんの関係もないらしい

            人間の魅力とは

            たぶんその湖のあたりから

            発する霧だ


            早くもそのことに

            気づいたらしい

            小さな

            二人の

            娘たち



                           ~茨木のり子



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ペタしてね いつも唇にうたを