今日は金曜日。
いつものようにコーラスの練習に行きました。
朝は冷たい小雨が降っていて、寒いし眠い!
文句たらたらで電車に乗りこみました・・。
が、その中で思わず目が覚めるようなラッキーなことが。
窓の外をふと見ると、空に驚くほど大きな
がかかっていたのです。
それが何でラッキーだ、と夢のないことを言う人は言えばいい。
とにかく、私は虹が大好きなのですよ。
「あの虹の足下には、宝物が埋まっている」
という昔聞いた話を、いまでも
を見るたびに思い出します。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
《にじ》
にじ
にじ
にじ
ママ
あの ちょうど したに
すわって
あかちゃんに
おっぱい あげて
~まど・みちお~
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
この詩も、
をみると思い出します。
さぞおいしいおっぱいが赤ちゃんにあげられそう。
おっぱいも、まずいの、おいしいのがあるんですよ。
どうせあげるなら、どうかお母さんたちよ、赤ちゃんにおいしいおっぱいを飲ませてあげて下さいね。
お母さん、といえばこの詩もいい味わいをかもし出しています。
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
《みずうみ》
〈だいたいお母さんてものはさ
しいん
としたとこがなくちゃいけないんだ〉
名台詞を聴くものかな!
ふりかえると
お下げとお河童(かっぱ)と
二つのランドセルがゆれてゆく
落ち葉の道
お母さんだけとはかぎらない
人間は誰でも心の底に
しいんと静かな湖を持つべきなのだ
田沢湖のように深く青い湖を
かくし持っているひとは
話すとわかる 二言 三言で
それこそ しいんと落ちついて
容易に増えも減りもしない自分の湖
さらさらと他人の降りてはゆけない魔の湖
教養や学歴とはなんの関係もないらしい
人間の魅力とは
たぶんその湖のあたりから
発する霧だ
早くもそのことに
気づいたらしい
小さな
二人の
娘たち
~茨木のり子~
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

