12月になり、書店に来年の「京都手帖」が並ぶ季節となりました。

あれ、何でしょうね。

私も長年京都に住んでいますが、一度も買ったことがありません。


 「京都手帖」を持たない人間は、京都市民にあらず


とでも言うように、京都中の書店の一番目立つところに並べてあるのですが。

1050円。微妙な値段です。

ちなみに、「京都旅行手帳」というのもあって、こちらは980円。

何度も手にとってはめくってみるのですが、未だに購入に至らず。

京都の皆さんは、これを毎年本当に買っているのでしょうか?


今日の天気は晴れていましたが、冷たい風が吹いていました。

時々、何の前触れもなくふっと心が冷たく落ち込むことがあります。

昔のいやな思い出がよみがえったり、自分自身の暗い反面を見つけたりした時。

今日もその波に襲われたので、その特効薬、曽野綾子さんの『うつを見つめる言』の本をめくりました。


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      自分の中に、動物みたいな部分と、優しい気高い部と、

      両方が確実にあると思えれば、

      人間は大きく間違えないでいられる。

      だけど、たいていの人が、

      自分はどっちかだと決めてかかるからおかしくなるんだ。


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何か重大事が起きた時、果たして自分がいつものように余裕を持って行動することができるかどうか、とても不安になる時があります。

パニックになって、なりふりかまわず自分本位に行動をしてしまうかもしれない、と思うと、自分の事なのにそんな自分に恐怖すら覚えます。

でも、曽野さんのこの言葉に触れて、とても救われました。

人間は誰しも一つの面だけではない。

いろんな顔を持っているのですね

そう思うと、自分以外の様々な周りの人のことまでが、愛しく思えてきたりもします。


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                    《今ここで》


                  元気な顔見せてね

                  とは言わないよ

                  元気じゃない顔でもいい

                  顔見せてください

                  笑った顔

                  怒った顔

                  泣いた顔

                  生きている顔


                  この億万光年の時空の中で

                  奇跡的に

                  すれちがうこともせず

                  あなたが生きている顔を

                  見られるしあわせ


                                  ~すずきゆかり~


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いつも唇にうたを