今朝の朝日新聞に、勝間和代さんが「セレンデピティ(serendipity)」という言葉について書かれていました。
日本語訳は偶然力。
何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力、才能を指す言葉だそう。
何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見する「能力」を指す。
ふとした偶然をきっかけに閃きを得て、幸運をつかみ取る能力のことらしいです。
勝間さんはこれを、不運を幸運に、幸運を実力に変える力だと解釈しているそう。
この言葉をいつも胸に抱いているかどうかで人生の見方が大きく変わるとも。
「なぜ私はこの言葉が好きかというと、すべてのことは偶然性が強いのだから、その偶然性自体をコントロールすることはできない、
でも、自分の身の回りの偶然の中ではベストを尽くすことができると信じているからです」
こう勝間さんは述べています。
「目の前の不幸を嘆かずに、なんとかして今の状況から幸運の種を見つける習慣を身につけよう」
とも書かれていました。
この不況で行き詰まった時代。
この考えにはとても勇気付けられます。
毎日あきらめずに努力を重ね、明るい方を向いて生きている人こそ、この力を持つにふさわしい人なのではないでしょうか。
私もこの力がつくよう、明るく前向きに歩いていきたいと思います。
失敗しても、恐れることなく。
では、今日も私の好きな詩を一つご紹介します。
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《おんがく》
かみさまだったら
みえるのかしら
みみを ふさいで
おんがくを ながめていたい
目もつぶって 花のかおりへのように
おんがくに かお よせていたい
口にふくんで まっていたい
シャーベットのように広がってくるのを
そして ほほずりしていたい
そのむねに だかれて
~まど・みちお~
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