来年3月14日に、しが県民芸術創造館ホールで『Mother Lake からの託(kotozute)』(仮題)という催しが行なわれます。

琵琶湖から地球環境問題を考える、というのがその目的。

第一部から第三部まで、いろいろな合唱人が集い、水の歌を歌い上げます。


第一部は大阪・京都・滋賀の合唱連盟から集まった150~200名の「いのちの水女声合唱団」が、高田三郎作曲のあの『水のいのち』(1~5まですべて)を富岡健先生の指揮で歌うことになっています。

声楽の先生の推薦で私もこれに加わらせていただくことになり、ただ今練習中です。


参加するほとんどの方は合唱団に属していて、そこでみんなで『水のいのち』の練習をされるのですが、私は先生の紹介なので単独出演。

(私が今所属している合唱団は参加しないので)


水のいのち』のCDを聴きながらそのソプラノパートの部分を一人歌って練習します。

そして月二の個人レッスンで先生にチェックしてもらうという練習方法にしています。

でも、練習するにつけ本当にちゃんと他の人と合わせて歌えるのかじわじわと不安が押し寄せて来る。

隣の人の声を聴かないでコーラスの練習をするのは、こんなにも違和感があるものなのですね。

それに出演者が合わせて練習する機会は、本番までにたった4回しかないらしい。

ますます不安が心をよぎります。

それでもどうしても参加したかったのは、その歌(水のいのち)の素晴らしさ。

作曲の高田三郎さんの夫人から

「主人の作品をこれからの世代に残していただきたい指揮者」

と評価された富岡健先生の指揮でその歌を歌うことが出来る。

ワクワクします!


その指揮で歌うことが出来る日まで、自分なりに一生懸命この歌と向き合うことにしましょう。


その中でも、もっとも感動的な「」の詩をご紹介しておきます。


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                  《雨》


                降りしきれ 

                降りしきれ

                すべて

                立ちすくむものの上に

                また

                横たわるものの上に


                降りしきれ 

                降りしきれ

                すべて

                許しあうものの上に

                また

                許しあえぬものの上に


                降りしきれ 

                わけへだてなく

                涸れた井戸

                踏まれた芝生

                こと切れた梢

                なお ふみ耐える根に


                降りしきれ

                そして 立ちかえらせよ

                井戸を井戸に

                庭を庭に

                木立を木立に

                土を土に 


                おお すべてを

                そのものに

                そのもののてに


                           

                               ~ 高野喜久雄 ~



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この「水のいのち」は、

1 雨 2 水たまり 3 川 4 海 5 海よ 

という5曲からなっています。

どれも詩と曲がうまく調和し、本当に感動的な楽曲になっています。

合唱をする人なら、ほとんどの方がご存知の有名な曲でしょう。


あまり美しいメロディーなので歌いながら私は時々泣きそうになったりします。

が、美しくも非常にむずかしい曲なので、歌う人によって上手いか下手かがはっきり分かれてしまう。

「へた~!!」

と、せめて笑われないようにしっかり練習に励みたいものです。


いつも唇にうたを