前に「エチカの鏡」で紹介されていた書店『読書のすすめ』の店長さん、清水克衛さんの本「渡したい本がある 君のために。」を買いました。

こちらから見られます。↓

http://www.amazon.co.jp/%E6%B8%A1%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E6%9C%AC%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E5%90%9B%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E3%80%82%E2%80%95%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%81%A8%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%8C%E9%9B%86%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%80%8C%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%80%8D-%E6%B8%85%E6%B0%B4-%E5%85%8B%E8%A1%9B/dp/4777104265


『成功と幸せが集まってくる「読書のすすめ」』というのが表紙に書いてあり、「奇跡を起こす成幸プログラム幻のCD」というのが付いていました。

読む人の心理状態に応じた最適なおすすめ本が紹介してあるみたいです。

まだ今朝届いたところなのでページをパラパラとめくっただけですが、作者の清水さんのこんな言葉が印象的でした。


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ワサビは、新しい水がサラサラ流れていく所でのみ育つ。

腐ったバケツの水の中では育たない。

人の心もこれと同じ。

本を読んでも一冊一冊に執着せずに、サラサラ流していくこと。

読書は、心を洗う清流を作り出すためにするものだ。

読んでいて忘れたと思っても、あなたにとって本当に必要な知恵なら、ちゃんと深い所に響いて残っているはずだから。


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これは、私にはとてもうれしい言葉でした。

常に手を伸ばすと本があり、常時平行して3冊くらい読んでいるので、前に読んだ本の内容をしょっちゅう忘れてしまう私。

こんな読書法で果たしていいのかと、いつも不安に思っていたのです。

清水さんに

「それでいいんだよ」

と優しく肩を叩かれた気がして、ちょっとうれしくなりました。


その中に紹介されていた、大分県中津市という所の「薦(こも)神社」の神主さんの言葉も胸に沁みました。

その抜粋です。


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読書とは自分の芯を持ち続けるのに最も大切なことです。

人間とは弱い生き物。

弱くなったと感じたとき読書をすることによって人間の芯を呼び戻すのです。

しかし、それだけでは駄目。

本を読んだら情熱を持って行動に変える。

これが、これからの時代にもっとも大切なこと。


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『自分の芯』

確かにたくさん読書をする人にこれをもつ人が多い気がします。

私も近頃少し見つかりかけたような・・・・。

でも、果たして行動となると、私は出来ているのだろうか?

反省しなくてはなりません。


あと、禅の世界のことを楽しく教えてもらえる自己啓発本も気になります。


~『気楽な悟り方』作・宝彩有菜~


早速アマゾンで注文しました。

新しい本のことを考えると、いつもですが胸がワクワクしますねぇ!!

何と言う本バカ人間でしょうか。


では、今日も私の好きな詩を一編ご紹介します。


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                     《前へ》


少年の日読んだ「家なき子」の物語の結びは、こういう言葉で終わっている。

─── 前へ

僕はこの言葉が好きだ。



物語は終わっても、僕らの人生は終らない。

僕らの人生の不幸は終りがない。

希望を失わず、つねに前へ進んでいく、物語のなかの少年ルミよ。

僕はあの健気なルミが好きだ。


辛いこと、厭なこと、哀しいことに、出会うたび、

僕は弱い自分を励ます。

─── 前へ


                        ~大木実~


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作者の大木さんは、幼い頃にお母さんを亡くし、11歳の時大震災で義母にあたる人と弟、妹を亡くしています。

また、28歳で召集され、終戦でサイゴンから復員するも、貧乏と病に苦しみ続けた前半生だったそう。

その背景を知ってこの詩を読むと、「── 前へ」という一言が非常な重みを持って

こちらの胸に響いてくるのです。


うたとともに