今日やっと声楽の発表会、終了しました!

午後2時からの開始で、終わったのは4時半過ぎ。

と~っても疲れました!!


30人ほどの参加者で、私が一番最後の出番。

「あなたが、トリ?若いのに。へぇ!」

と、行ったとたんに年配の方に嫌味っぽく言われて、心臓がちぢみあがりました。

初めての参加は私だけで、右を見ても左を見ても知らない人ばかり。

みんな参加10回目、12回目という、つわものぞろい。

その事前練習を聞いていても、私より上手く思われる人が結構いたのに、初めて出る私をトリにした先生を、ちょっと恨んでしまいました。

私は極度の上がり症。

それも先生は百も承知のはずなのに・・・・。

「でも、この順番は、初めから決めていたのよ。」

と微笑んでおっしゃる先生。

今日はその先生の期待に報いねば、とちょっとプレッシャーを感じつつ歌いました。


やはり上がりまくりましたが、ふと歌いながら正面後方の席を見ると、先生が一生懸命私に向かって指揮をしてくれている!

なんだかうれしくなって、緊張が少し解けました。

『私は愛してもらってるなぁ・・・』

と、先生への感謝と喜びで胸がいっぱいに。

とにかく精一杯の力は出せたと思います。

すごく上がって、ほとんどどんな風に歌ったか覚えてないくらいだけれど・・・・。


あとで伴奏ピアニストの方に、

「良かったですよ。」

と初めて言ってもらえました。

普段お世辞は全く言わない人だから、余計にうれしかった!

先生にも、

「一番上がらなかったね。良かったよ。」

と言われ、他の参加者からも、

「いい声してるね、これからが楽しみだ。」

と何人もに言ってもらえたのは、やっと仲間に入れてもらえたようで胸にジンと来ました。


イタリア語で2曲も暗譜。

このプレッシャーは、素人の私には相当のものでした。

順番を待つ間、『歌詞を忘れたらどうしよう』などと、悪いことが頭の中を駆け巡りました。

そんな時、私の2つ前の順番の人が歌い終わって帰ってきて、

「歌詞忘れてハミングでごまかした!」

と舌をぺロリ。

思わず笑っちゃいました。

『そうだよ、たかが発表会なんだから、失敗したって命取られることはない。』

そのことでそう開き直れもしたのです。


こんなに全力で頑張ったのは、何年ぶりでしょうか。

帰りの電車の中でも、しばらく放心状態でした。

でも、たとえ上がっても、やるべきことは出来た。

このことは私の中でとても大きな自信になりました。


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                  《今日からはじまる



あなたに会えてよかった

空が青く

大きいことも

あなたがいて気づいた

この光もいま届いたばかり

一億五千万キロのかなたから

今日からはじまる

何かいいこと


みんなに会えてよかった

すてきなものが

そばにあること

みんながいて気づいた

いまもどこかで命が生まれる

子犬も小鳥も草の芽も

今日からはじまる

何かいいこと


わたしに会えてよかった

胸の鼓動も

ときめきも

わたしがいて気づいた

だれもしらない音だけど

わたしの殻をやぶる音

今日からはじまる

何かいいこと


                         ~高丸もと子~


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何歳になっても、自分の殻をやぶるのは、大切なこと。

それを今日実感しました。

それと共に、やさしい真心の暖かさを知ることも出来たうれしい日でした♪

うたとともに