今日は、久しぶりの雨。
こんな日の外出は、気持ちがブルーになります。
でも、来週声楽の発表会が控えている私。
雨をおして出かけてきました。
家で一人歌ってみた時はあんな上手く歌えたのに、先生の前では・・・・。
あ~、もう愚痴はやめましょう。
泣きたい気持ちで乗った帰りの電車の中で、ふと思い出しました。
昨夜見た「エチカの鏡」。
本のソムリエという方が、この秋に読んでほしい本として
『かもの法則』という本を紹介しておられました。
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人の心の中には、二羽の『かも』が住んでいる。
出来る『かも』、やれる『かも』、チャンス『かも』というプラスの『かも』。
そして、出来ない『かも』、やれない『かも』、時期じゃない『かも』というマイナスの『かも』。
どちらを選ぶかは、自分の心が決めること。
その選び方で、未来が変わる。
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おおよそこんな内容だったような。
そう、今こそ私はプラスの『かも』を選ばないといけない気がします。
「もう年だから」なんて言い訳は使いたくない。
言い訳しそうになった時は、今度はいつも心にあるこの詩が、弱い私を叱ってくれます。
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《自分の感受性くらい》
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難かしくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
~茨木のり子~
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「ばかもの」は、とても熱い応援のメッセージです。
これを読んで、私はいつも弱い自分の心を奮い立たせているのです。
