中国の国内のニュースを見ていると現在の国家の指導部は中国の民族の団結ということをかなり 力を入れているようです。


中国は 55の民族がいて 大部分が 漢民族ということになりますが 少数民族も結構な数がいます。

94%ぐらいが 漢民族で それ以外は 少数民族 だと言われていましたが 実際は2億人ぐらいは少数民族がいるということを 中国の政府関係者から聞いたことがあります。


そのために この数多く存在する少数民族をどのようにして 今後 団結をしていくか ということが 中国国内でも課題になっているようです。



ですから 昔から 中国では少数民族を優遇する政策ということを行われています。


ただ 貧困問題などは少数民族は結構あり また 漢民族とのぶつかり等もあったりして世界的には漢民族が少数民族を非常抑制しているのではないかという風に ウイグル人 の問題などが 世界では問題にはなっています。


ただ中国国内のキャンペーンとしては そのようなことをなくすために 少数民族の問題に対して 今向き合っているというのが現状かもしれません。


確かに私も 中国で約15年以上生活をしていましたので 漢民族が感じる少数民族に対する感情というものは複雑である とも言えます。


特にその中でも中央アジアによるウイグル人 などは漢民族のアジア系の顔をしていないために やはり 多少違うと思うのは仕方がなく また大都市の海岸都市では中国人の中ではあまり良くない印象を持ってる方も多いのは事実です。


ただ そのような問題を放置していても仕方がないので もう少し距離を持って近づけようと 政府も キャンペーンを持って行っているのでしょう。