東京都港区で不動産屋を行っているものです。
私どもの会社では 外国人向けの不動産ビジネスを行っています。
よく電話で連絡をいただき 御社は中国人向けの不動産業者ですかと聞かれますが なぜ中国人向けという風なことを書いているのかといえば 非常に単純で そこで業務を行っている経営者自身が15年近くも 中国にいたというだけで とりあえず 中国人向けの不動産会社 やってみるかということで行っています。
何か ブームに乗ってやろうと思ったわけではなく日本の大学を出てから上海の大学に留学し それで 上海で貿易会社を起業し 長年 上海で暮らしていたので大人になってから ほとんど 中国以外に接していないということで それだったら日本で不動産屋 やるのであったら 中国人向けの不動産屋さんでもやりますか ということで 経営に関するドメインを中国人向けと言っているだけで実際のことほとんどが 友達の 案件を行っているというのが現状です。
インターネットからの刈り取りというのを 中国 サイドからできるのかといえば できないことはないのですが問題は本当か嘘か よくわからないような問い合わせがあまりにも多く 時間のロスが多いというのが 知り合いではないところからの連絡です。
やはり 商売をやっている人は無駄な時間を過ごしたくはないということで 一見さんお断り という ビジネスモデルをやりたくなるという気持ちは分からなくはないです。
特に不動産業界というのを見ていれば私は もともと BTOB の企業向けの建築資材の貿易会社をやっていますので 個人のお客様を相手にする不動産の場合は インターネットからの情報というのはなかなか固定したお客様になりにくいのですが時代は時代でインターネットからのお客様も来るのは事実です。
ですから やはり どこの不動産会社も多分 同じことを思っていると思いますが どこで見極めを決めるかというのが非常に重要でお客様の方も この方は本当にお客様なのか ただ単に冷やかしの方なのかというのを見極めなければ 双方 時間の無駄になり 業者の方は時間と浪費とコストの無駄になります。
とはいえ 仕事というのはその無駄を行うことが仕事といえば仕事かもしれませんが この暑いの中 そういう風な無駄な話は極力避けたいと思うのは営業をするものの本音です。
