実は、ロシアンブルー風の猫ちゃんは何度もトライアルしては戻ってきていて…


先住猫と相性が悪くて、先住猫がかわいそうになってしまい戻ってきたり


先住猫とは仲良くできるけど人間に慣れなくて戻ってきたり


日本とは異なる文化圏出身の方で定期的にシャンプーをしたいけど

元々水が苦手な猫はそれを嫌がるため、その方との生活スタイルに合わなくて戻ってきたり…


やはり戻ってくる度に環境の変化で心を閉ざしてシャーシャー猫に戻ってしまい

元々神経質な猫なので、シェルターの人達がやっとの思いで元のように触れるほどに慣らしてくれた感じだったそうです


 



なので我が家のような子供の多い家には慣れるのにかなり時間が必要だと思われること


猫が来る=遊べると思ってる子供達(特に三つ子)は戸惑うのではないかと心配していること


それでも猫に構いたくなる子供達を注意したり叱ったりもするだろうし親の方にもストレスがかかるであろうこと



それらを心配しています、と正直に話してもらいました。



その話を聞いて、私と夫は



「神経質な猫ちゃんなら、一人暮らしや大人だけのお家とか、静かな環境で穏やかに幸せに暮らしてほしいもんね」


「このコが幸せになれるお家は、我が家ではないね」



との結論に至りました。





となると、


「我が家と縁がある猫を気長に待ちましょうか」


と夫と話していたところで、スタッフさんから更にお話があり…




また続く